11月15日に発売する「IQOS 3」と「IQOS 3 MULTI」(写真はIQOSオンラインストアのホーム画面)

フィリップ・モリス・ジャパン(PMJ)は10月23日、加熱式たばこ「IQOS」の新型モデル「IQOS 3」を世界に先駆けて発表した。シリーズ初の2機種展開で、前モデル「IQOS 2.4 Plus」の後継機種にあたる「IQOS 3」とチャージャーとホルダーが一体化した「IQOS 3 MULTI」をラインアップ。価格はオープンで、税込の実勢価格は、「IQOS 3」が1万980円、「IQOS 3 MULTI」が8980円。11月15日に全国9店舗のIQOSストアとIQOSオンラインストアで発売する。

IQOS 3は、従来のデザインを大幅に刷新。本体は、プロテクトプラスという名称の新素材に見直し、耐久性を高めた。また、チャージャーは上部でなく横部分が開閉するサイドオープニングシステムを採用している。重量は、103gに軽量化。充電コネクタをUSB Type-Cに変更することで急速充電にも対応した。ホルダーは、全方位対応のマグネット式で格納時に方向を気にする必要がなくなった。充電の待ち時間は、従来モデルから約40秒短縮した。

IQOS 3 MULTIは、シリーズで初めてチャージャーとホルダーが一体化したオールインワンモデル。要望の高かった連続使用に対応したこともポイントで、待ち時間0秒で10回の連続使用が可能になった。重量は、シリーズ最軽量の50gを実現。

カラーバリエーションは、IQOS 2.4 Plusがホワイトとネイビーの2色だったのに対して、IQOS 3とIQOS 3 MULTIがウォームホワイト、ブリリアントゴールド、ステラ―ブルー、ベルベッドグレーの4色展開。アクセサリー類も充実し、IQOS 3は最大576通りの組み合わせのカスタマイズを楽しめる。

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