3.写真との違いがないか
もし余裕があれば、サイトに掲載されていた画像を印刷して持っていくといいでしょう。内覧に行った際に、サイトの写真と違いがないかを見比べるようにしてください。もしサイト掲載の画像があまりにも綺麗すぎたりするときは、あまり入居希望者がいなくて困っている場合が多いです。入居する人が少ないということは、なにかしらハウス自体に問題がある可能性があるので、気をつける方がいいでしょう。


4.周りの環境
1人暮らしをするときと同じですが、やはり周辺の環境はしっかりとチェックしておいた方がいいでしょう。コンビニやスーパー、銀行だけでなく、少し落ち着けるカフェがあるか、入居後に足りないものを買いに行けるホームセンターがあるかなど、実際に回って確認してみてください。

それが難しい場合は、管理人さんに聞くようにしましょう。そこで曖昧な返答が返ってきた場合は、ご注意を。管理人さんが知っておくべき情報にもかかわらず知らないというのは、しっかりとシェアハウス自体が管理されていない可能性があるからです。そういった意味でも、管理人さんがしっかりしているか、ルールの説明をしっかりしてくれるかも、この時合わせて確認しておきましょう。


5.自分が住む想像ができるか
一番大切なのは、ここ!やはりどれだけ自身の希望を叶えてくれているシェアハウスでも、そこに住んでいるイメージができなければ意味がありません。実際に住んでいる人の情報なども聞き、本当に自分がそのハウスに住むんだということを考えましょう。

ですから、絶対に即決はしないようにしてください。一度は家に持ち帰り、2〜3日は考えてから結論を出すようにしましょう。最終決定前には、ルールを守れそうか?お金の支払いはどうなのか?という、見落としがちなポイントも確認してくださいね。

 

1ヶ月など、できるだけ長く時間を使って考えて!

1人ではなく誰かと住むということは、想像している以上にハードルが高く、難しいもの。ですから、簡単に決めてしまわないようにしてください。シェアハウスでは空間だけでなく、やはりそこに住んでいる人に馴染めるかが一番大切ですから、そこを重視して判断するようにしましょう。「合わなかったから、すぐに出ます」と早めに退去してしまうと、違約金が発生することもありえますので気をつけるようにしてくださいね。

自分に合ったシェアハウスを見つければ、本当に楽しいシェアライフを送れること間違いなしです!実際、1月からシェアハウスで生活している私はおかげさまで楽しめてます。あなたに合ったハウスが見つかりますように。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。