2:オージービーフ

お次はオージービーフのステーキ肉です。
宮崎牛と比べると価格は半分ほど。
肉の食感が強く、歯ごたえがあり、THE・肉って感じの強い味が特徴です。

さて、どんな塩が合うのでしょうか。

・やさしお
塩が柔らかい風味なので、肉の味に負けちゃいました。
たっぷりつければいいかもしれませんが……、優しすぎてなかなか肉の味との調和が難しい感じ。

 

・食卓塩
尖った塩味が特長の食卓塩ですが、オージービーフとの相性はバッチリでしたよ!
絶品で何が何でもコレで食べたい味!…とまではいきませんが、肉の強い味と互角に戦えるしょっぱさなんです。

肉の種類によって相性のいい塩って本当にここまで変わってくるんです。

・アジシオ
こちらも定番塩ですが、オージービーフと合う!
塩自体にほんのり甘みがありますが、その甘みが肉の濃厚さといい相性です。

・マチュピチュの塩
「ガツンとくるパンチの効いた味」はオージービーフにどんなパンチを効かせてくれるのでしょうか。
しょっぱさが最後に口に残りますが、ガツンと合っていて悪くない感じ。

・抹茶塩
オーストラリアと日本の競演ともいえるこのコンビネーション、いったいどんな味なのでしょうか。ワクワクして口に運んでみましたが、正直、ちょっと微妙…。
抹茶の風味が強いのですが、鼻に抜ける肉の匂いと合わないんです…。
競演は失敗に終わりました、残念。

・100円の岩塩
宮崎牛には相性抜群だった100円ショップの岩塩ですが、オージービーフにはちょっと弱すぎる印象。
肉の濃厚さに塩が負けちゃうんです。

・100円ショップのピンクの岩塩
同じく100円ショップのピンクの岩塩は、オージービーフとは相性抜群!
ちょっとしょっぱめに仕上がりますが、肉の味に負けることなく、しっかりと塩として役目を果たしてくれます。

・クレイジーソルト
これ、絶妙です!さすがシェフの隠し味。
肉のしっかりとした味に、ハーブと塩の絶妙なコンビがたまりません!
こちらも岩塩ベースだそうなので、オージービーフには岩塩系が相性良いという結論に。

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