©鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会2015 ©HAKUSENSHA, all rights reserved. ©MARIMO RAGAWA/HAKUSENSHA ©MIZUHO KUSANAGI/HAKUSENSHA ©TACHIBANA HIGUCHI/HAKUSENSHA ©NANPEI YAMADA/HAKUSENSHA ©KAORI YUKI/HAKUSENSHA ©NAOMI YAMAUCHI/HAKUSENSHA ©MINEO MAYA/HAKUSENSHA ©NATSUKI TAKAYA/HAKUSENSHA ©SAKI HIWATARI/HAKUSENSHA
フォトギャラリー「神様はじめました◎TVアニメ放送記念 花とゆめ40th × ナンジャタウン」フォトギャラリー
  • TVアニメ神様はじめました◎ ナンジャタウンのマスコットキャラ、ナジャヴにちなみ、今回の限定アイテムでは奈々生、瑞希、鞍馬、狐の巴衛まで猫耳姿に! ©鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会2015
  • 赤ちゃんと僕「みのるの大好き!くましゃんライス&餃子プレート」 ©MARIMO RAGAWA/HAKUSENSHA
  • ハナユメ・ミュージアム
  • 歴代の付録が並ぶ展示コーナー
  • ハナユメ・ミュージアム

数々の人気作品を生み出してきた少女漫画雑誌『花とゆめ』(通称、花ゆめ)が40周年! アニメ化やドラマ化、映画化などメディアミクス展開された作品も多数生み出してきました。

花ゆめというと、スクールラブ的な学校生活での恋愛ストーリーももちろんありますが、異世界を舞台にしていたり、特殊な能力があったり、ファンタジー要素の強い作品が多いのも魅力。いつの時代も少女たちの胸をときめかせています。

長年続いている『ガラスの仮面』や『スキップ・ビート!』から、現在TVアニメ好評放送中の『神様はじめました』などに至るまで、今も昔も少女たちの記憶に残る、人気作品を輩出し続けている花ゆめ。

現在、池袋のテーマパーク『ナンジャタウン』では、「神様はじめました◎」TVアニメ放送と、「花とゆめ」創刊40周年を記念したイベント『 神様はじめました◎TVアニメ放送記念 花とゆめ40th × ナンジャタウン』を開催中。作品をモチーフにしたオリジナルメニューや付録の展示などを元に、懐かしの作品を含む10作品を振り返ってみようと思います。

 

オリジナルメニューはいくつもの餃子店やデザート店が並ぶ「ナンジャ餃子スタジアム」と「福袋デザート横丁」とコラボ。餃子店とのコラボメニューは、メニューのどこかに必ず餃子が使われています! どこに入っているか一見わからないものもあるので、予想しながら廻るのも面白そうです。

 

【パタリロ!】
1978年に連載を開始し、『別冊花とゆめ』に移行して現在も連載中! 架空のマリネラ王国を舞台に、国王でもある主人公パタリロが巻き起こす騒動を描く、破天荒コメディ。スパイものやミステリー、SFに魔術などが絡むオカルトまで、多彩なジャンルのストーリーに加え、耽美なBL要素まで含んでいる作品。

連載当初にあった読者投稿コーナー“パタリロはみだしファンクラブ”通称“パタはみ”は今はなくなってしまったそうで、ちょっと寂しい。

 

「パタリロのクックロビン餃子」 ©MINEO MAYA/HAKUSENSHA

コラボメニューの「パタリロのクックロビン餃子」は、なんて再現度の高いパタリロ・ド・マリネール8世でしょうか! 海老ニラ餃子とイモ餅で作られた顔や胴体に、パン生地で髪の毛や服を付け、立体的なパタリロに。「だ~れが殺したクックロビン♪」のポーズが決まっています。