(左)auの2015年春モデル“ガラスマ”「AQUOS K SHF31」 (右)NTTドコモのガラケー「N705i」

auの2015年春モデルとして登場した「AQUOS K SHF31」。いわゆるガラケーとスマートフォンのメリットを合わせもつ“ガラスマ”として話題となっています。

そこで、この端末の特徴をチェックするとともに、ガラケーを使い続けているユーザーに試用してもらい、感想などを聞いてみました。

 

AQUOS Kの特徴は? どこが新しいの?

見た目はガラケーそのもの。あると便利なサブディスプレイも用意。
パカッと開く感じもガラケーです。幅51mmというサイズなので、片手操作もラクラク。
テンキーには、トラックパッドのような操作ができる「タッチクルーザーEX」機能を搭載。右下にはテザリングのボタンを配置。

AQUOS Kの見た目の第一印象は、どこからどう見てもガラケーです。いわゆる2つ折り式の端末で、片手でちょうど持ちやすいサイズ。外側には時間などを表示するサブディスプレイがあり、内側にはテンキーが配置されています。

実はこのテンキーには「タッチクルーザーEX」という機能が搭載されており、AQUOS Kの特徴の1つとなっています。Webブラウザーなどを表示した状態でキー部分全体を軽くなぞることで、カーソルの操作が行えるんです。ちょうどパソコン の、トラックパッドのような感じですね。ただし、メイン画面はタッチパネルではありません。