レシートをiPhoneのカメラで撮影することで、品目名と店舗名別で家計簿に入力・登録できる

マネーフォワードは、iPhone版自動家計簿アプリ「マネーフォワード」をバージョンアップし、プレミアムサービスユーザー向けに、レシート読み込み機能β版の提供を開始した。無料会員への公開は今夏を予定している。

「マネーフォワード」は、複数の金融機関や通販サイトなどの口座の残高や入出金情報を一括取得し、家計簿を自動作成するサービス。ウェブ版、Android/iPhoneアプリで提供している。

今回、iPhone版アプリのプレミアムサービスユーザー向けに、レシート読み込み機能β版を提供。レシートをカメラで撮影することで、品目名と店舗名別で家計簿に入力・登録することができる。現金での支払いの場合、従来は、手入力で入出金を登録する必要があったが、レシート読み込み機能を使うことで、入力の手間を大幅に削減することが可能。より簡単に家計簿をつけることができる。対応OSはiOS 7以降。