男性が進んで女性に話すことってなんでしょう? 趣味の話?それとも仕事の話でしょうか?

これは普通の友達関係でも話しますよね。

なら「本命彼女」にはもっと突っ込んだ話をするはずですし、したいと思うはず。

そこで今回は、その“本命ちゃん”だけにする話の中の、「本当に話すこと」について、詳しく解説します。

1.子どもの頃の話

なかなか他人には話さない内容です。子どもの頃の話に興味を示してくれる女性はあまりいないので、話そうとは思いません。

それを話すということは、自分の根っこの部分や本質的な部分を知ってほしいからなのです。

どんなふうに育ってきたのかなど、彼の人格形成の基礎を知る機会ですので、喜んで聞いておくといいですね。

2.好きな人・嫌いな人

好きな人のこと(恋愛ではなく気に入っている人)は、わりあい他人の前で話しますが、嫌いな人のことは心を開いた人にしか言いません。

本命ちゃんに嫌いな人の話をすることもありますが、ここは微妙です。「嫌いだ」と言うのはカッコ悪い。いい男と思われたいので、本命ちゃんの前では「あいつは嫌いだ」と悪口は言いません。その代わり、上司、親、チームメイト……その人の批評をすることがあります。そのほうが格好がつくからです。

批評とは、悪い点だけでなくいい点も挙げること。愛ある批評もあれば本気の批評もあります。

ただ、批評をしていること自体も他人にはあまり言えません。深い仲、信用してる相手のみに言うのです。

3.コンプレックス

コンプレックスは、触れられたくないことや知られたくないこと。それをわざわざ言ってくれるということは……。完全な本命ちゃんです。

この手の話題は慎重に扱いましょう。ただ聞くのみで、意見したりしないこと。何か言わなくてはならなくなったら、知らないふりで否定して。たとえば「最近頭のてっぺんが薄くなってきちゃって」と、彼が薄毛のコンプレックスを言った場合は「私、男性の髪の毛は気にならないな」と答えます。

この話を聞き、それに見合った対応ができる女性は本物の本命ちゃんですね。