テクノ×うどん。斬新すぎるイベントにせまる。

テクノうどん2015
04.04[土] / 東京都 / 東京タワースタジオ

「テクノの音楽に合わせて、みんなでうどんを踏む」という斬新な発想から生まれたテクノうどん。SNSなどでも大きな話題となり、その規模・人気ともに拡大している。

テクノうどんはどのように生まれたのか? 主催者の一人である「浅草橋天才算数塾」セクシーキラーさんに、 注目ポイントや裏話などを聞いた。

 

セクシーキラーさん

「テクノうどん」はこうして生まれた!

一番初めは浅草橋の天才算数塾でやりました。居酒屋みたいに気軽な感じで、うどんとドリンクを出して、知り合いだけ呼んでっていう。友達と「テクノ踏む代わりに、うどん踏んだら面白いね」と話していたのがきっかけでした。宣伝もそこまでしていなかったのですが、常連さんやたまたま来た人などが集まりました。

本当にこぢんまりとした感じだったんですけど、その時に大多数の人達が楽しんでいたんですよね。それで手ごたえを感じて、またやってみようと思いました。


<テクノうどん年表>
第1回 2012年03月15日 浅草橋天才算数塾
初開催。ちなみに当初のタイトルは「テクノウドン ~そのステップ、うどんだね~」。

第2回 2013年06月09日 浅草橋天才算数塾
SNSやWEBメディアで「テクノうどん」というタイトルが広まり、キャパ50~60人の会場に200人以上が集まる。ただ、想定外の人気によってうどんを茹でるのが間に合わず、テクノうどんの醍醐味である“自分で踏んだうどんを自分で食べる”ことが出来なかった。この反省点は次回以降に生かされていく。

第3回 2013年12月07日 南青山CAY
第3回 2013年12月08日 大阪・ニューオーサカホテル心斎橋
初の東京・大阪2都市開催。前回の教訓からシステムを改善、レストランとライブ会場が併設されている場所を探したという。また、初めて早朝にイベントを開催した。なんとスタートは朝7:00。『うどんは朝だろう!』ということでこの時間に始められたらしい。

第4回 2014年07月06日 南青山CAY
朝の部・夜の部、2部開催スタイルになる。1000人以上が来場し会場のキャパを超えた。

第5回 2015年04年04日 東京タワースタジオ
過去最大規模で開催される今回は、果たしてどのようなイベントになるのだろうか。