映画『暗殺教室』の大ヒット御礼舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、Hey!Say!JUMPの山田涼介、羽住英一郎監督、教育評論家の尾木直樹氏が出席した。

 本作は、有名進学校の落ちこぼれクラスにタコ型の超生物“殺せんせー”が担任教師として現れる物語。制服姿で登場した山田は「若干恥ずかしいでございます。中学生に見えるかなあ、大丈夫かなあ」と心配を口にしたが、ファンは大喜び。

 すでに興行収入4億円を突破した本作について山田は「たくさんの方に見ていただいてうれしく思います。第二作目をやるのが僕たちみんなの思いなので、これからも皆さんの愛を注いでください」と呼び掛けた。

 Hey!Say!JUMPのメンバーの反応を聞かれると「ジャンプ(Hey!Say!JUMP)もジャンプ(原作を連載中の『週刊少年ジャンプ』)を読んでいたので、僕の出演が決まった時はみんなうらやましがっていましたし、同時にすごく応援してくれました。みんなで喜びを分かち合っています」と答えた。

 作品を見たメンバーの感想について「(岡本)圭人が『山ちゃんかわいかった~』って、ちょっと気持ち悪いテンションで僕に伝えてきました」とエピソードを披露し、会場の笑いを誘った。

 また“殺せんせー”の声を担当したジャニーズ事務所の先輩である嵐の二宮和也については「意外と僕、普段の二宮くんの物まねうまいんですよ。朝僕にあいさつをする二宮くん」と前振りすると、「(片手でお尻を触るしぐさをしながら)山ちゃんおはよう」と物まねを披露。「(二宮が)お尻を触ってくるんですよね。結構似てると思うんですよ」と明かし、会場を盛り上げた。