Picoretta

ユニットコムは、3月28日、「iiyama PC」ブランドから、OSにWindows 8.1を採用し、家庭用テレビや液晶ディスプレイにHDMI接続するだけで使えるスティックPC「Picoretta」(IP-ATHS1-WH-PS01H)をパソコン工房の通販サイト、全国のパソコン工房、グッドウィル、バイモア、ツートップの店舗、全国の法人営業窓口で発売した。税込価格は1万9800円。

CPUにインテルAtom Z3735Fを採用し、2GBのメモリ、ストレージに32GBのeMMCを搭載する。インターフェースは、HDMI出力×1、USB2.0×1、Micro USB2.0(電源用)×1、最大32GBのメディアに対応したSDXC/SDHC/SDカードスロットを備える。対応無線通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0+LE。OSはWindows 8.1 with Bing 32ビット。

家庭用テレビや液晶ディスプレイのHDMI入力に差し込むことで、Windows 8.1を使えるスティックPC。付属のHDMIケーブルを使えば、設置場所の自由度がさらに高まり、コンパクトなので持ち運んで外出先のテレビやディスプレイを自分のPCとして使うこともできる。

本体は、ヒートシンクによるファンレス設計なので静音性が高く、ファンの音を気にせず音楽鑑賞などを楽しめる。

サイズは幅125×高さ14×奥行き38mmで、重さは約70g。