本谷有希子氏の芥川賞・三島賞候補作となった傑作小説『生きてるだけで、愛。』が映画化。119()に劇場公開となります。本作は、今を懸命に生きる、不器用な男女の真っ直ぐでエモーショナルなラブストーリー。

主人公・寧子(趣里さん)とその彼氏・津奈木(菅田将暉さん)が3年同棲しているカップルで、ときにすれ違い傷つけ合い、また周囲の人々に影響されて疲弊することも多い中、「ほんの一瞬だけ、誰かとわかり合うことの尊さ」が描かれています。

『生きてるだけで、愛。』2018年11月9日(金)全国ロードショー  ©2018「生きてるだけで、愛。」製作委員会

そこで今回は、同棲経験者の男性を集め、同棲あるあるや本音を語ってもらう座談会を実施! 男性ならではの目線で語る、映画の共感ポイントも必見です。同棲中の人、そして今後同棲するかもしれない人も参考になることがあるかも!

参加男性のプロフィールは以下↓

<Yさん>
◆年齢:33歳
◆職業:Webデザイナー
◆同棲歴:4年間

25歳頃から同い年の彼女と4年間同棲していた。当初、別の男性と同棲中の彼女だったが、Yさんとの交際をきっかけにその男性とは別れ、新たな同棲生活を開始。最初はラブラブだったものの、34年目ぐらいにはマンネリになり、最終的には口もきかなくなって別れた。現在は別の彼女と付き合って1年で半同棲状態。

<Oさん>
◆年齢:27歳
◆職業:広告代理店勤務
◆同棲歴:現在進行中・1年半

今年4月から同い年の彼女と同棲中(付き合って1年半)。知り合って1週間で付き合い同棲開始したので、同棲期間も1年半。現在は、ラブラブというよりは家族の感じが強くなってきた。

<Pさん>
◆年齢:29歳
◆職業:インテリアデザイナー
◆同棲歴:4年間

20歳で付き合い始めた同い年の彼女と交際2年目で同棲開始。Pさんの家に彼女の荷物がだんだん増えてきて、1か月に12回ぐらいしか自分の家に帰らなくなってきたので、「向こうの家を借りるのももったいないから、こっちに住んだら?」とPさんから言ったのが同棲スタートのきっかけ。同棲生活後半は、ラブラブではないがマンネリという感じでもなく、家族や兄妹のような、居るのが普通という状態に。最終的には、完全に彼氏彼女の感じでなくなってしまい、トキメかなくなったので別れた。

最初は楽しくてルンルン気分で満喫

――同棲の良いところは?

Y:最初は楽しいんですよ。

O:もう何をするのも楽しい。僕は初めての同棲生活だったんですけど、毎日がお泊りじゃないですか。すごく楽しいですよね。仕事帰りに待ち合わせしてそのまま一緒に家に帰るとか、朝起きて「行ってきます」「行ってらっしゃい」のやりとりとか、「アレ買ってきて」とか言われるのもめっちゃ楽しい!と思ってルンルンで満喫していました。

でも、今も同棲生活を継続中ですけど、その最初のルンルン気分はだんだんなくなってきますよね。

P:それが普通の生活になってくるからね。

O:だから、キュンキュンすることはそりゃあなくなってきますよ。どこに重きを置くかですよね。僕は友達と一緒に住んでもたぶん楽しめると思います。一緒に住んでいる期間が長くなれば、そこに新鮮さを求めるのは難しいですよね。

――Oさんは寂しがり屋なんですかね?

O:家に帰って誰かがいるってめっちゃ嬉しかったですもん。全然一人になりたいと思ったことはなく、それが苦になったことはまだないです。

――彼女と性格が似ているんですか?

O:どうですかね? 2人とも根暗ではあるので、そこは似ているかもしれません。家でたくさん会話をするかというと、そうでもないんですけど、それでも大丈夫な空気感はあります。

彼女が1人でテレビを見ていて笑い声が聞こえるから「どうしたの?」と聞くと僕のところに説明しに来てくれたり。そういうのでいいんです。

――幸せそうですね!

O:実はこの前、彼女の親に「結婚させてください」という挨拶もしに行きました。

P:同棲を長く続けると結婚するタイミングがなくなってきちゃうので、早めの決断はいいですね。うちの場合は後半はほぼ兄妹みたいになったんです。家族というよりは、本当に兄妹で。いつも一緒にいる人だし、いても違和感のない人。彼女は兄が2人いて、僕は一人っ子だったんですけど、相手の実家にもたまに行っていたので、兄弟の1人みたいになっていました。

だから、逆に距離が近くなりすぎて別れたという感じです。「一緒にいてもドキドキしない」と言われて(笑)。

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