彼としばらく付き合っていると、なかなか避けて通れないのが「倦怠期」。

「相手にときめきを感じない」「デートしていてもウキウキしない」「ちょっとマンネリ化している」etc.。

付き合いたてのラブラブだった時期は幻だったの? なんて思うくらい、彼と過ごす時間は楽しいはずなのに、どこか退屈だったり、物足りなくなったりするのが倦怠期特有の“症状”といえます。

人間の恋心は3〜4年で薄らいでいく、なんて説もよく耳にしますよね。だから仕方ない!?

多くのカップルが大なり小なり気にする倦怠期ですが、中には「倦怠期知らず」とも言える、倦怠期の悩みを抱えない、いつまで経っても仲良しなカップルもいます。

これまで数々の男女に取材してきた筆者は、彼らから「ずっとラブラブでいる秘訣」を聞いたことがあります。

ここでは、そんな彼らから得た、倦怠期知らずなカップルに共通する習慣をご紹介します。今パートナーと倦怠期に陥っている方、ひとり悩んでいる方にとって、少しでもヒントになれば幸いです。

スキンシップを大事にする

彼女との倦怠期に悩む男性から、こんなお悩みを聞いたことがあります。

「前はあったスキンシップが、付き合いが長くなるにつれて減ってしまって、なんだか寂しく感じている…。自分はスキンシップをするほうだけど、彼女があまりしてくれなくなった」。

スキンシップは愛情があることを伝える手段のひとつ。だからこそ、それがなくなると気になるのも無理はありません。もう愛されていないのかな…と、不安を引き起こすこともあるでしょう。

一方で、倦怠期知らずなカップルは、お互いがスキンシップをすることを心がけています。

単にベタベタするのではなく、相手を思いやり、ふれてホッとさせるような、あたたかみのあるスキンシップが得意です。

相手に寄り添うような、心をあたたかくする、やわらかなスキンシップを日常生活に溶け込ませたいものですね。