SNSでの連携を申請する時は、「●●さんと同じ会社の職場で、●●さんをお見かけしました。日記に書かれていることについて興味がありますので、SNSでつながってください」といったメッセージをそえて申請すれば、かなりの確率で承諾してくれるはずです。

会話をしばらく続けて、会ってみたくなったら1対1で会ってみるのもいいでしょうし、相手がイベントに参加するのを知ったら、自分も参加する形をとって、他の人と一緒に会ってみてもいいでしょう。

その上で、もっと会ってみたいと思うなら、そのことを素直に伝えて、関係を深めればいいのです。もし、実際に会ってみて「自分のパートナーには無理かな?」と思えば、実際に会うのは以降は避けて、ネット上のやりとりだけにすれば、トラブルには発展しにくいでしょう。
もちろん、このようにスムースに進展しない場合もあると思います。

とはいえ、女性から強くアプローチされると、気持ちが大きく動く男性も多いのは事実です。
特に、30代以上の男性はその傾向が強いですから、積極的に押してみるのもいいかもしれませんね。

一人の男性同僚がSNS上で友達として連携しているのは、100人前後くらいですから、職場の男性5人の友人を探せば500人程度のパートナー候補が見つかります。
無理なく、自分にとって心地よい時間を与えてくれる新しいパートナーを短時間で見つけることができますから、ぜひ試してみてくださいね。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログhttp://nomichan2001.cocolog-nifty.com/epsiloncafe/