嫌いなところも含めて好きだと思える人と付き合えた方が愛情は深く、長続きする

もし、自身が思う完璧なひとと付き合えたとしたらどうなるでしょうか。緊張して、素を出せないお付き合いになり、楽しくないかもしれません。相手が完璧であればあるほど、自分もそれに合わせようとする心理は、大なり小なり出てきます。

背伸びできる恋愛は成長できてよい、と初めのうちは思うかもしれませんが、ずっとだと疲れてしまうかもしれません。それよりも、嫌いなところがあっても、それも含めて好きになれる方が、愛情も深く、長続きするのではないでしょうか。ずっと付き合うなら、完璧すぎる人より、短所もあるけれど長所もあって愛せる、人間くさい付き合いができる方がよいのではないでしょうか。

 

付き合っているひとは、自分の鏡

付き合っているひとは自分の鏡ともいいます。「こんなひと嫌だ」と思って愚痴ばかり言っているかもしれませんが、それはあなたがそのレベルにいるということです。

「こんな人がいい」と思うような人は、同じようなレベルの人がパートナーにいます。
相手の理想の条件を高めるなら、自分自身をまず高めましょう。


いかがでしたでしょうか。

経験値があがると、蓄えられた知識を使って、男性を条件で判断してしまいがちですが、
条件にとらわれない、本当に心が震える方との恋愛をしてみませんか。

人と人とのお付き合いなので、感じたことを大切にすると、本当に大事なことが見えてくるかもしれません。それが、意外に結婚への近道になったりするかもしれませんよね。
 

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。