ASUS、極小サイズのオーバークロック済みグラフィックボード「GTX970-DCMOC-4GD5」など2製品

2015.4.7 13:12配信
GeForce GTX 970を搭載する「GTX970-DCMOC-4GD5」

ASUSTeK Computer(ASUS)は、ビデオカードの新製品として、NVIDIAのGeForce GTX 970を搭載する「GTX970-DCMOC-4GD5」と、GeForce GTX 960を搭載する「GTX960-MOC-2GD5」を4月4日に発売した。価格はオープンで、税込み実勢価格は、「GTX970-DCMOC-4GD5」が4万8000円前後、「GTX960-MOC-2GD5」が3万3000円前後の見込み。

「GTX970-DCMOC-4GD5」「GTX960-MOC-2GD5」ともに、Mini-ITXマザーボードと同じ長さ170mmの極小サイズのグラフィックボード。小さいながらも、性能はリファレンス設計のビデオカードよりも優れ、独自にコアクロックを向上したオーバークロック仕様になっている。

通常のファンとブロアーファンのハイブリッド構造を採用した「CoolTechファン」を搭載することで、シングルファン構成でありながら優れた冷却性能を実現。横方向に強い圧力で空気を押し出すブロアーファンの特徴と、放熱フィンに対して垂直に空気を吹き付ける通常のファンの特徴をあわせ持った新発想の高性能ファンで、通常のファンと比べて広い範囲に強力な風を送ることができる。

ASUSがカスタマイズした独自の部品「Super Alloy Power」を使用。素材の改良と高密度製造によって最高35℃の低温化と甲高いコイル鳴きを抑えたチョークコイル「Super Alloy Choke」と、耐用年数を2.5倍に向上した高耐久コンデンサ「Super Alloy Capacitor」、対応電圧を30%拡大したMOSFET「Super Alloy MOS」、オーバークロック時の安定性を最高28%向上するGPU専用コンデンサのSAP CAP(基板の裏側に搭載)を使用した。

リアルタイムハードウェアモニタ機能とリアルタイムオーバークロック設定機能を搭載する高機能ソフトウェア「GPU Tweak」を使って、Windows上からビデオカードの状態を細かく把握することが可能。詳細なオーバークロックの設定もできる。ストリーミング動画配信機能も搭載し、ゲーム画面のリアルタイム配信も可能。

「GTX970-DCMOC-4GD5」には、内部が空洞の板に冷媒となる液体を封入して気化熱で熱を移動する技術「ベイパーチャンバー」をGPUに密着させて搭載することで、強力な冷却性能を実現した小型GPUクーラー「DirectCU Mini」を搭載する。GPUの温度をリファレンス設計のクーラーと比較すると、最高20%低く抑えることができる。Boostコアクロックは1228MHz(定格1178MHz)、コアクロックは1088MHz(定格1050MHz)、メモリクロックは7010MHz、メモリインターフェースは256bit、ビデオメモリは4096MB、出力インターフェースはDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×1、DVI-I×1、DVI-D×1。

「GTX960-MOC-2GD5」には、ゲーム画面のインターネット配信、ゲームのフレームレートやGPU負荷などを表示できるSplitmediaLabsのソフトウェア「XSplit Gamecaster」が付属。ASUSだけの特別な機能も搭載し、ASUSのソフトウェア「GPU Tweak」で保存しておいたクロック情報などのプロファイルを、XSplit Gamecasterを使ってゲーム中に呼び出すことができる。Premiumライセンス付きで、すべての機能を1年間無料で使える。Boostコアクロックは1253MHz(定格1178MHz)、コアクロックは1190MHz(定格1127MHz)、メモリクロックは7010MHz、メモリインターフェースは128bit、ビデオメモリは2048MB、出力インターフェースはDisplayPort 1.2×3、HDMI 2.0×1、DVI-I×1。

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