注目のアルガンオイル商品をピックアップ

現在、アルガンオイルはさまざまなショップで扱っていますが、オイル状のものとクリーム状のものが出ています。まずオイル状の商品のひとつは、メルヴィータの「ビオオイル アルガンオイル」。仁から取れるオイルのみを使用したこの商品は、ベタつかず、さらっとした使い心地が良いと評判です。

ほかにもメルヴィータではアルガンオイルにローズヒップのオイルをブレンドした「ビオオイル ローズタッチオイル」というロール式の商品も人気。こちらはダマスクバラのエッセンシャルオイルも配合されているため、気分もアップさせてくれそう。また、ロール式なので部分的に使えるうえに持ち運びできるサイズなので、外出先でのメイク直しや手の乾燥が気になった時にも便利です。

また、このほかにもオイル状商品は無印良品やザ・ボディショップでも取り扱っています。
 

クリームタイプの「アルガンクリーム」も

クリームタイプものを扱っているのが、使う人、作る人、環境にもやさしいものづくりを実践している株式会社ナイアード。ここではバーム状クリームタイプの「アルガンクリーム」を販売しています。アルガンオイルとミツロウを混ぜ合わせたやや硬めのクリームで、適量を手に取って手のひらで温めながら伸ばし、顔に塗布します。

「手当て」という言葉がありますが、ナイアードのアルガンクリームはまさにこの言葉がしっくりくる商品。自分の肌を自分の手で温めたクリームで、スキンケアという名の「手当て」をする…。肌だけでなく、こころも潤うような商品です。なお、クリームは専用のへら、スパチュラを使い、削り取るようにすると柔らかくなり、より使いやすくなっていきます。
 

スキンケアはサボらず若いうちから

季節はいよいよ春ですが、まだまだ乾燥対策は必須。さらに夏には日焼けによる乾燥もあり、お肌のお手入れは1年じゅう気が抜けません。また、若いからといってスキンケアをサボっていると、年齢を重ねるうちにそのツケがたまって、シワやシミなどに悩まされることもあるかも。

肌の老化を防ぎ、保湿効果があると言われるアルガンオイル、アルガンクリームを使って、早いうちからしっかりお肌を守りましょう。

会社員からテレビ番組やDVDなど映像関係の英日翻訳者を経てライターに。 ハーバルセラピスト、アロマセラピーアドバイザーの資格あり。子供の頃からお笑い好きで、当時読んだ「落語全集」は宝物。でも、なりたかったのは落語家ではなく小説家。今、こうして文章を書いて人に伝える仕事をしていることに喜びを感じてます。