KDDIによるデータ通信高速化の概要

KDDIと沖縄セルラーは、次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を活用し、受信最大225Mbpsの高速データ通信サービスを、新たに「4G LTE」として2015年夏を目途に一部のエリアから開始する。

複数の周波数帯で同時LTEデータ通信が可能で、周波数ごとに受信したデータを足し合わせることができるキャリアアグリゲーション。これによって、受信最大225Mbpsを実現する高速データ通信サービス。KDDI/沖縄セルラーが提供する受信最大225Mbpsの「4G LTE」と、UQコミュニケーションズが提供する受信最大220Mbpsの「WiMAX 2+」の、それぞれのキャリアアグリゲーションに対応。通信状況に応じて快適な側へ自動で切り替えることによって、より快適に高速データ通信を楽しめるスマートフォンを。順次発売する。