3. 既婚男性を“男”として、よく褒めてしまう

相手が既婚者なのに「かっこいい」「素敵です」などと、相手を“男”として見ているかのような褒め方をしてしまう女性も、どうしても既婚男性から言い寄られやすくなります。

恋愛感情がなく、本気でそう思ったから素直に伝えているだけだったとしても、普段、妻以外の女性から“男”として見られる機会が減っている男性ほど、舞い上がってしまう実態に。

その流れで「俺に気があるんじゃないか」「押せばイケるんじゃないか」と期待させてしまいやすく、これが無用な口説きを呼んでいる原因である可能性も高いです。

4. 「仕事」など正当な理由があれば、ふたりきりで会ってしまう

「仕事の打ち合わせ」「事業について相談がある」など、なんらかの理由があれば、既婚男性が相手でもふたりきりで会うのを厭わない女性ほど、口説かれる機会も増えます。

仕事の話で会ったとしても、社外や業務外で会えば、お酒がセットになっているケースも多く、そうなると男性側の理性も失われがちに。

既婚者に言い寄られたくない場合には、絶対にふたりきりで会わないよう、強い意志をもつことも大切です。

5. 過去に不倫や略奪愛をしたことがある

過去に不倫や略奪愛をした経験がある女性は、わざわざ口にはしなくとも、既婚男性の扱いに慣れていることから、再び既婚者に言い寄られやすくなる傾向があるようです。

相手が既婚者であっても臆せずに距離を縮めたり、軽口をたたいたりといった些細な部分が、不倫や略奪愛未経験な女性とは、どうしても異なる空気を醸し出しがち。

既婚者男性としても、そのような空気感を敏感にキャッチし「この子なら、親しくなれそう」と本能的に言い寄りやすいのかもしれません。

「なぜか、既婚者にばかり言い寄られる」と感じている場合には、自分が引き寄せてしまっている可能性も、ゼロではありません。

心当たりがひとつでもあったならば、今後はそういった行動やそう見える振る舞いをやめるようにするだけでも、既婚者が口説いてこなくなる防衛策になりそうです。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」