お金はいろんなところに小分けにして忍ばせておき、いざという時のために捨て金を用意しておく

様々な国に行けば、スリや強盗に遭ってしまう可能性もあります。気をつけていても、避けられないこともあるでしょう。

万が一出会ってしまった時のために、所持金は様々なところに小分けにしておくのが良いでしょう。被害を最小限に抑えることができます。

強盗に遭ってしまった時のために、安い財布にお金を少し入れておき“これで全財産です”という捨て金を用意しておきましょう。

全て盗られてしまうと、精神的にもなかなか立ち直れませんし、金銭面でもその後の行動に大変苦労してしまいます。

その国の宗教やタブーは最低限頭に入れておく

当たり前のことですが、国ごとに文化やマナーが違います。
それゆえに、同じ発言や行動に対しても、国によっては大変失礼なことにあたってしまったりします。自分の常識が世界の常識ではありません。日本でよしとされていることが、海外では当たり前のタブーかもしれません。

日本は無宗教の方の割合が多いので、日頃意識しないことの方が多いと思うのですが、海外では宗教などの問題も、地域によっては根深いものがあります。海外に行く前は、事前にその国の宗教や、タブーについて勉強しておいた方がベターでしょう。

パスポートのコピーを用意しておく

移動の時などに悩むのが、パスポートの持ち方です。
ホテルに置いておくのも怖いし、かといって持ち歩くのも安全とは言えない…。
万全の対策を取っていても、盗られてしまう可能性はあるものです。

パスポートを盗られてしまうと、再発行にかなり時間がかかり、貴重な旅行の時間の大半が奪われてしまうこともままありません。

パスポートのコピーを用意しておくと、盗難にあったとき、大使館での発行がかなりスムーズになります。可能であれば何枚かコピーしておき、それぞれ別の保管しておきましょう。