見ると、マーコ氏がトッピングの玉ネギに手を伸ばしている。
玉ネギ入りました!
松山氏の解説によると、ラーメンそのものの味を確かめるために、めったにトッピングには手を出さないというマーコ氏。そんなマーコ氏がトッピングの玉ネギを投入……。これはいったいどういうことなのか?
ちなみにマーコ氏が投入したのは「絶好調玉ネギ」。ネーミングはパンチがあります。
ほかのトッピングにもユニークな名前がつけられており、中には「一撃必殺」という謎のものまで。店長さんいわく「コイツは本当に危険なので……」とのこと。
確かに、ふたを開けた瞬間に危険な香りが全開でした……。
あっという間にスープまで飲み干すと、またまたおもむろにボードとペンを手に取り、星をぬりぬりするマーコ氏。本日2軒目ということで、少しは要領がつかめてきた筆者。これは意外と時間がかかる作業なので、その間店長さんとお話することに。
それにしてもこのお店は店内にあふれる活気が素晴らしい。お客様が一人来店するたびに、オーダーが入るたびに、スタッフ全員から大きな大きなかけ声があがるのだ。
「商品スペックを売りにするお店は多々あると思いますが、うちは接客も売りにしています。お店の雰囲気も味の一つですからね」と店長さん。
店長さんのポリシーは、「活気とは笑顔と元気がそろうことで成立するもの」。その思いを実現するために、スタッフ教育には力を注いでいるそうだ。
スープを飲み干したお客様にはスタッフ全員で拍手を送ったり、お店に入る際にはすかさずドアを開けてくれたりとホスピタリティも抜群。
そんな話をしているうちに、マーコ氏の準備が整いました! 気になる採点結果は……