次世代スピーカーをアピールした(左から)大橋卓弥(スキマスイッチ)、COTODAMA社 齋藤迅 代表取締役社長、常田真太郎(スキマスイッチ)

 「Lyric Speaker Canvas」製品発表会が15日、東京都内で行われ、スキマスイッチの大橋卓弥と常田真太郎ほかが登場した。

 同商品は、歌詞がアートのように浮かび上がる次世代スピーカー「リリックスピーカー」の新ライン。

 会見では、同商品でスキマスイッチの楽曲「未来花(ミライカ)for Anniversary」と「全力少年」を聴きながら、歌詞がスピーカーに表示されるデモンストレーションが行われた。

 自身の楽曲に聴き入っていた大橋は、「僕らが楽曲に込めた思いを、より深くリスナーの皆さんに届けてくれる、すごくいいアイテムだなと思います。僕らは行間を大切に曲を書いてるので、視覚的に歌詞を見ることで、そこを感じてもらえたらうれしいです」とアピールした。

 今年メジャーデビュー15周年を迎えたスキマスイッチ。「今年一番の思い出は?」と質問された常田は、「横浜アリーナの15周年のライブは、記憶が鮮明に残っています。すごくたくさんの方に『おめでとう』って祝福してもらって、色濃い一年でした」と振り返った。

 「プライベートでの来年の目標は?」との問いに大橋は、「40歳になったので、年が明けたら早々に健康診断に行きたい」とコメント。常田も「健康のことは考えますね」と共感し、「夏フェスでTシャツを脱いでみたいので、しっかりと鍛えたいなと思います。オリンピックを控えているので、オリンピック並みの体を作りたいです」と野望を明かして、笑いを誘った。

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