舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」 舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」

草凪みずほによる漫画作品『暁のヨナ』を原作にした舞台「暁のヨナ~緋色の宿命編~」が11月15日東京・EXシアター六本木にて開幕する。原作は『花とゆめ』(白泉社)にて連載中で紙・電子累計660万部を超える大人気作。2014年にはテレビアニメも放送。2016年には舞台第1弾が上演され、本作が舞台第2弾。開幕に先立ち、W主演となる生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)をはじめ、陣内将、山本一慶、西川俊介、奥谷知弘、樋口裕太、木津つばさら出演者がフォトセッションと囲み取材に応じた。

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謀反により父王を殺された高華国の王女ヨナ(生駒)は、専属護衛のハク(矢部)と共に流浪の身となる。旅の途中、神官に仕えるユン(樋口)と出会い、「伝説の四龍の戦士が力を貸してくれる」という神託を告げられる。高華国に伝わる建国神話「緋龍王伝説」をなぞるように「四龍の戦士」を探す旅に出る…。本作では原作の1巻から7巻にあたる、冒険の始まりから、仲間の四龍たちと出会う物語の始まり部分を描く。

開幕にあたって生駒は「ヨナがどのようにひとりの女性として成長していくかが見どころ。今日を迎えるまでにすごくたくさんのことがあって、お客様にどういうふうに伝えるかを一所懸命に考えてここまで来ました。(キャスト・スタッフは)初めましての方たちばかりだったけど、いまはすごく大好きなひとたちに変わったので、そんなひとたちと作るヨナの旅を、お客様にたくさん楽しんでいただけたら嬉しいです。一所懸命がんばります!」、矢部は「迫力のあるアクションが魅力。約1か月間稽古をしてきて、みんな仲良くて、みっちり稽古をしてきたので、その稽古の成果だったり、この旅の一行の仲の良さだったりをステージ上で表現できれば。今までやってきたことをすべて出し切ってがんばります!」とそれぞれ意気込みを語った。

公演は11月15日から25日(日)まで東京・EXシアター六本木にて上演。公演回によってプレゼント企画やアフタートーク、矢部昌暉によるアフターライブなども予定されている。チケットは発売中。