「メンバーの中で彼女にするなら?」という“王道”の問いに、スホは「正直、いません。僕なら僕と付き合います!」とキッパリ。そんなスホに、ベクヒョンは「スホさんはいつも鏡を持ち歩いてます」とスホのナルシストぶりを示すツッコミで沸かせた。

他のメンバーも次々と答え、チャンヨルは、「セフンがいいです。僕の体つきがいいって言ってくれたし、性格がカワイイです」とニコニコ。選ばれたセフンは照れながらも、「チャンヨルさんが選んでくれたけど……僕はディオ兄さん」とまさかの発言。なんとも言えない微妙な表情をしているディオを前に、セフンは「見た目と違って実はすごく男らしいんです。秘密めいたところもあって。女の子は、ギャップのある姿に落ちてしまうと思います」とディオの魅力をアピールすると、チャンヨルは「セフンさんは質問を理解していないと思う」と少々拗ねた様子。カワイイ嫉妬心を見せて、会場を沸かせた。

さらに、一番モテるメンバーについては、メンバーから一番多くの票を集めたカイについて、チャンヨルが「カイはセクシーだから人気があるんです。女性が好きそうな魅力をすべて兼ね備えてるんです。背が高いし」と説明。すると、カイは目を細めながら流し目で会場をノックアウト。そして、セフンを選んだレイは「セフンさんはパッと見ただけで魅力的だなぁと思う。女性が一目見たらら本当にイケメンだなと思うはず。背も高くて」と絶賛すると、チャンヨルが「僕も高いんだけど……」とぽつり。そんなチャンヨルに、レイは「チャンヨルも背が高くてイケメンだけど、(尖った)耳がマイナス」とばっさり。

「アート チャンネル」と題したコーナーでは、メンバーは絵画にも挑戦した。ブラックチーム(チャンヨル、セフン、シウミン、チェン、ディオ)とホワイトチーム(カイ、ベクヒョン、レイ、スホ、タンメン(河本))にわかれ、お題の絵をひとり10秒ずつ順番に描いていき絵を完成させ、10名の審査員(ファン)が採点するというもの。

1問目のお題「ユニコーン」では、“銀河から来たユニコーン”レイがスクリーンにアップになりながら大活躍。両チームともに甲乙つけがたい出来となった絵に「すっごくカワイイ、レイさんみたい」(チャンヨル)。次のお題「にわとり」では、どちらもやはり上出来。よく見ると、ホワイトチームにはヒヨコ、ブラックチームにはまさかのフライドチキン(残酷!)の絵が描き足され……。チェンは「チキンというと(チキン好きの)カイが思い浮かんだので、鶏の前にチキンを描きました」と不思議な説明で会場を惑わせた。

そんな絵の対決の採点では、ブラック80点、ホワイト20点という点差が開き、思わずベクヒョンが「なぜ!!」。