声優ファンとしての生き様がハッキリと分かれる「あるある」!

2.「イベントやコンサートでご本人の姿を観に行くファンとそうじゃないファンに、楽しみ方が分かれがち!」

あると思います!

アニメやゲーム、或いはラジオドラマで、その声を駆使して表現を行う声優という職業。

一方で、音楽活動でコンサートを行ったり、舞台に出演したり、トークライブを開催したりと、"顔出し"でファンの前に立つ機会も多い声優という職業。"生"の声優さんを目撃するチャンスは意外と多く、追っ掛けを行う熱心なファン層も存在しています。

現在では、放送されるアニメの本数増加に比例して、そういった声優イベントも活発に行われており、"推し"の声優さんができれば、会いに行くのは(距離と仕事や学業のスケジュールという障壁さえクリアできれば)比較的容易という嬉しい状況なのです。

ところが、声優ファンの中でも"好き!"という情熱を思いっきり拗らせてしまった人間は、こうしたイベントに逆に参加をしづらくなってしまうのです!

女の子のアイドルグループでもジャニーズでも、ライブ会場(所謂"現場")に足を運ぶファンとそうじゃないファンって分かれますよね。

声優ファンの場合もこれと同じで、イベント会場でご本人のお姿を観て楽しむファン層と、アニメ作品やラジオなどでその声だけを楽しむ層という具合に大きく二分されると私は思うのです。

また、声優さんの場合は、声でのお仕事が中心になる為、その声優さんが演じられているキャラクターのイメージが強過ぎて、ご本人との間にギャップが生まれたりもします。そこを違和感なく受け入れられるか否かというのも、声優さんへのアプローチに対する大きな違いになるのです。

これも"声優"というちょっと変わった役者さんによるお仕事故に生まれる楽しみ方、ファンとしての情熱の伝え方の差なのかな、と。