Android HUB「JUH660」。Android端末をPC感覚で操作できる

加賀ハイテックは、「j5 create(ジェイファイブ・クリエイト)」ブランドから、Android端末をPC感覚で操作できるAndroid HUB「JUH660」と、Windows/Mac両方に対応する簡単接続の外部ディスプレイアダプタを4月24日に発売する。

Android端末用のHUB「JUH660」は、AOA(Android Open Accessory)モードでAndroid端末を充電しながらキーボードやマウスが使用することが可能。Android 4.1以降のスマートフォン、またはタブレット端末に対応する。OTG(On-The-Go)モードでは、キーボードやマウスのほか、USBメモリ、カードリーダー、外付けHDDを接続し、USBデータのやり取りが相互にできる。ホスト機能を備えたAndroidスマートフォンまたはタブレット端末に対応する。

ドライバのインストルは不要。インターフェースは、マイクロUSB(オス)、USB A Type(メス)。サイズは、幅57×高さ24×奥行き25.2mmで、重さは36g。ケーブル長は180mm。2色のLEDで、AOA/OTGモードを表示する。価格はオープンで、税込み実勢価格は3000円前後の見込み。

Windows/Mac両方に対応する簡単接続の外部ディスプレイアダプタは、ディスプレイポート(オス)をVGA(D-Sub 15pin)端子に変換する「JDA114」、DVI(メス)端子に変換する「JDA134」、HDMI(メス)端子に変換する「JDA154」の3タイプ。いずれも、ドライバインストールや外部電源の接続が不要で、本体にケーブルを接続するだけで使用できる。最大解像度は1920×1200に対応する。

「JDA114」「JDA134」「JDA154」共通で、サイズは幅45×高さ45×奥行き15mm、ケーブル長は90mm。重さは、「JDA114」が38g、「JDA134」が49.5g、「JDA154」が35g。価格はオープンで、税込み実勢価格は、「JDA114」が2460円前後、「JDA134」が2030円前後、「JDA154」が1490円前後の見込み。