主演の高橋一生

 スペシャルイベント「僕らはドラマと音楽と奇跡でできている体感ライブ」が19日、東京都内で行われ、出演者の高橋一生、児嶋一哉(アンジャッシュ)、矢作穂香、北香那、戸田恵子ほかが登場した。

 イベントは、生き物の“フシギ”が大好きな大学講師・相河一輝(高橋)が主人公のコミカルハートフルドラマ「僕らは奇跡でできている」(カンテレ・フジテレビ系)から派生したもの。

 約2200人の観客の前で、ドラマの主題歌を歌うSUPER BEAVERとShiggy Jr.がライブを行うほか、高橋らキャスト陣がコーラスとして参加したり、動物性格診断などにチャレンジする。

 イベント開催を控えた高橋は「ドラマを楽しみにしてる方も、バンドの演奏を楽しみにしてるファンの方もいらっしゃるので、そういう方々がドッキングした世界観を会場で共有できるのはとても楽しみです」と笑顔で話した。

 「役柄を演じることで気付いたことや、変わったことは?」と質問された高橋は「もともと僕は一輝に限りなく近いので、台本で自分の分析をされてるような側面があって…。本質的な高橋一生の側面を、一輝を通して見てるような感じになりました。正解とか間違いっていうことよりも、間違いをしてしまった場合に、いかにそれを正解にしていくかみたいなことは、このお話をやらせていただいて強くなりました」と答えた。