ダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブを開催したチャン・グンソク ダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブを開催したチャン・グンソク

韓流スター、チャン・グンソクが2月20日と21日、自身のダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブ・イベントを開催。Zepp Tokyoを巨大クラブ化させた。

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「TEAM H」は、クラブDJもこなすチャン・グンソクと、グンソクの友人でサウンド・プロデューサーのBIG BROTHERからなるユニットで、ロックとエレクトロニックを織り交ぜたアッパーなダンスミュージックを展開する。昨年、台湾では『LOUNGE H VOL.1』をリリースし、これまでチャン・グンソクのイベントでもステージを盛り上げてきたので、ファンにとっては彼らのオリジナル曲もお馴染み。同イベントは、応募総数5万人の中から選ばれたラッキーなファンクラブ会員約4000人が招待された。

チャン・グンソクは、ライブのスタートから「本当は去年、(ライブを)やりたかったんだけど、お母さんにダメって言われて。でも、やっちゃった~! 今日はパーティーだから遊ぶための準備はOK?」とゴキゲン。日本のレコード会社の社長からの差し入れだというドンペリでファンにシャンパン・シャワーを浴びせ、「去年は東京ドームでライブをしました。今年になって『きみはペット』のイベントもあったけど、ちょっと冬眠してた。そろそろ起きなきゃって思って、今日のライブを開催しました(笑)。今日からは休みナシ。すぐに新しいドラマが始まり、来週からは北海道でロケもあるし。今日はウナギ(=ファン)たちとアニバーサリー! 僕の20周年とTEAM Hの日本デビューだ! 俺たちがやりたいことをやろう!」と終始テンション高く観客を盛り上げた。

また、得意のDJプレイも披露。そして、「日本語だから、まだ歌詞が……。初めてなので緊張してます」と言いながら『チャムルマンクムチャマッソ』『SHAKE IT!』を華麗なダンスと共に日本語で熱唱した。

なお、3月21日(水)にリリースされる「TEAM H」の1stアルバム『Lounge H The first impression』は、台湾盤未収録の新曲6曲とミュージックビデオやメイキング映像収録のDVDが付く。