アビー、ハイレゾ対応の本格オーディオPC「ADIVA」、オンキヨーとのコラボで

2015.4.23 20:34配信
本格オーディオPC「ADIVA」

PCケースや3Dプリンタなどを手がけるアビーは4月22日、「ハイレゾ音源」に対応した本格オーディオPC「ADIVA(アディーバ)」シリーズを発売すると発表した。第一弾モデルとして「K1」「K10」を同日から直販サイト「アビーストア」で販売する。

製品発表会で、坂口信貴社長は「自分の話になるが、人からハイレゾ音源がいいと勧められて、ポータブルでハイレゾ音源を聞いて衝撃を受けた。本格的にハイレゾ音源を楽しもうと思ったが、D/Aコンバータを選んだり、プレーヤーやスピーカーを組み合わせたりと環境をつくるのがとても難しかった。このすばらしいハイレゾ音源を一部のマニア層だけではなく、いままでCDやiPodで音楽を聴いていたような人向けに、簡単に楽しめるようにと『ADIVA』をつくった」と、製品開発の経緯を説明した。

「ADIVA」は、音響機器メーカーのオンキヨーの協力を得て開発したPC。日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠し、PCではじめてハイレゾロゴが付与された。本体内部のシャシーには、放熱性の高い肉厚アルミニウム合金を採用。また、シャシー接合部には制振スポンジラバーシートを装着することで、サウンド再生時の電磁ノイズを抑制した。

上位モデルの「K10」は、オーディオ用PC、オンキヨーのUSB-DAC「DAC-1000」、アクティブスピーカー「GX-500HD」を組み合わせたモデル。一方、「K1」はオールインワンタイプで、パワードスピーカーには3cmリング型トゥイータと12cmコーン型ウーファを備えた「GX-100HD」を採用する。

両機種ともに、CDやMP3形式の音源をハイレゾ相当の高解像度音源へとアップサンプリングする独自機能「DiMO(ダイモ)」を搭載し、圧縮音源の高音質化を実現。アップサンプリングした音源データは保存ができ、ポータブルプレーヤーなどに持ち出すことができる。

主な仕様は、「K10」がCeleron J1900クアッドコアプロセッサを「K1」がAMD E1-2100デュアルAPUプロセッサを採用する。メモリの標準容量は4GBで、最大32GBまで増設可能。ストレージはSSDで、容量が256GB。このほか、BDドライブも備える。OSはWindows 8.1 Update 64ビット。また、両モデルとも本体のみのスピーカレスモデルを用意する。

税別価格は「K10」の標準モデルが25万9800円、スピーカーレスモデルが22万9800円、「K1」の標準モデルが17万9800円、スピーカーレスモデルが15万9800円。

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