[109回]"卒業"や"SNH48"への思いさえも変えた。宮澤佐江「同級生からの刺激」＆「あのときの視野の狭さを知ったこと」

 

そう! そうです。だからそういうお話もさせてもらいました。「向こうで撮影してたよ」っていうお話も聞きました。

だから今、新しく目標ができました。“三浦春馬くんと、ちゃんと共演できるように頑張ろう”って。「共演できるように、待っててください。あんまり先に行き過ぎないでください」って、もう今回は、ご本人に伝えました!  有言実行できるように（笑）

ーーそう聞いた、春馬くんは何と言ってましたか??

春馬くん「いや、いや、いや、もう、全然、全然! そんなんじゃないですから!」
佐江「また、また、また〜〜」

みたいな感じでした（笑）。でも、また新たな“友だち”って言っていいのか分かりませんが、そういう刺激を身近で与えてくれる方に出会えたので、本当に感謝しています。

ーー少し前の「ミラチャイ」で、“切磋琢磨する関係”についてお話しましたが、そういう関係とは違う感じですか?（第107回）

ちょっと違うかもしれないですね。お話できる機会なんてめったにないと思ったので、この間、おしゃべりさせてもらってたんですね。

でも、そんな春馬くんも「同級生からの刺激は、めっちゃもらってるよ」って言ってくれて。 “そういうことを、感じられる方なんだな”ってすごく思えたので、それも嬉しかったです。

“俳優”と“女優”の仲だけだったら、刺激はなかなか与えられないのかもしれないけど、今は、“アイドル”として、私に接してくれていると思うので、

「でも、アイドルはさ、すごいじゃん。俺らが、経験したことがないことを、すごく経験しててさ」って、言ってもらえると…、未来への入り口がアイドルですごくよかったなって、思えました。

自分にない経験を語り合えた空間だったので、あの時間はすごく楽しくて、有り難く思いますね。

ーー佐江ちゃんの新たな願望が、また現実になるといいですね。

まだ、そんなすぐ叶わなくてもいいです（笑）