わざとなのか、それとも天然なのか……。女性に気のあるような言動で勘違いさせる男性がいます。その行動の意味は? そして、どんな男性がそんな行動をするのでしょう?

今回は、女性を悩ませる“勘違いさせてしまう行動”と、その理由について詳しくご紹介します。

ご飯に誘ってくる

二人きりでご飯を食べることを、特別と思っていない男性。友達だから、知り合いだからご飯を食べ「食事って、一人より二人で食べたほうが楽しいでしょう? 」という考えを持っています。

それは「昼休みになったので、たまたまそこにいた同じ部署の人とランチを食べに行く」感覚と同じなのです。同じ部署なら異性でランチしてもおかしくないですよね。

そこになにも感情はありません。「たまたま君がいたから一緒に食べた」ということなのです。

目と目が合う

よく目が合うし、目が合うとニコッと笑ってくれる。こんな場合は「あ、これ脈アリ」と思いますよね。なのに、目が合うのは私がキョロキョロしていたから、視界に入りやすかっただけ。目が合ってしまえば視線はなんとなく外しにくいから、マナーとしてニコッとしただけなんて。

このような場合、単に人なつっこいだけだった、ということなのですね。紛らわしすぎ!

距離が近い

相手のことが好きな場合は「近づきたい」気持ちで、距離がだんだんと接近します。好きではない場合、心理的距離があるので近づきません。

だからこれは、思わせぶりと言うよりも、まあまあ好意があるのかもしれませんね。

普通にハグする

会ったときや別れの際にハグをする男性がいます。あいさつ以上の好意をハグで表現、と考えていましたが、男性には、一定数「ハグ好き」がいて「女性を公然と抱きしめることができるハグは役得」と考えている……と言う話を聞きました。

「親愛のふりをしていて、そういう下心か」と驚きました。

「ハグがあいさつ代わりなのは、オープンな世界観で生活してきたからだろう」と思いこんでいたのですが、そういうわけではなかったようです。