第4位:ペンギン

−−ペタペタ歩きがチャームポイント

陸上での愛らしい仕草と、水中での躍動感あふれる“ジェットスイム”が人気。オスとメスが協力して子育てしたり、親がエサを獲りに海に出ている間、ヒナたちはクレイシ(保育所)を作り親を待つなど、人間に似た習性も。

写真提供:海遊館

・ペンギン目ペンギン科《アデリーペンギン》南極大陸の周辺
・ペンギン目ペンギン科《エンペラーペンギン》南極大陸の周辺
・ペンギン目ペンギン科《フンボルトペンギン》南米大陸西部の沿岸部
・ペンギン目ペンギン科《キングペンギン》大西洋、インド洋、南太平洋、南極海
・ペンギン目ペンギン科《イワトビペンギン》インド洋・大西洋の亜南極と南部温帯域の島嶼部

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第3位:サメ

−−クールフェイスが魅力な海の覇者

悠々と泳ぐ姿や迫力の存在感で“シャーキスト”と呼ばれるファンも多い。世界最大の魚類・全長18mのジンベエザメのほか、1mに満たない小型種など、様々なサイズ・性格の仲間がいる。イルカとは違い魚類に属する。

写真提供:海遊館

・テンジクザメ目ジンベエザメ科《ジンベエザメ》熱帯・亜熱帯・温帯の表層海域
・メジロザメ目シュモクザメ科《アカシュモクザメ》世界中の温帯から熱帯の沿岸域
・ネズミザメ目オオワニザメ科《シロワニ》全世界の温帯・熱帯の海域
・テンジクザメ目トラフザメ科《トラフザメ》太平洋・インド洋の熱帯海域

第2位:シャチ

−−ダイナミックなパフォーマンスで魅了する

時速約60kmの泳ぎやマイルカ科最大の体長など、大スケールが魅力。「Killer Whale」という英名を持ち、自然界ではイルカやアザラシを捕食することも。日本では鴨川シーワールドと名古屋港水族館の2館のみが飼育している。

写真提供:鴨川シーワールド

・ハクジラ亜目マイルカ科《シャチ》世界の海洋