広島国際映画祭2018
今年で10周年を迎える「広島国際映画祭2018」が、11月23日(金・祝)から25日(日)までの3日間開催される。国内外からワールドプレミア/ジャパンプレミアを含む選りすぐった40以上の作品を広島市内3会場で上映する他、ゲストによるトークショーやワークショップも開催される。
上映作品には、フランス・ドイツ・メキシコ・タイなどからの招待作品はもちろん、「ヒロシマ平和映画賞」受賞作の『鯉のはなシアター』、広島出身の森ガキ侑大監督作品『おじいちゃん、死んじゃったって。』など広島にゆかりのある映画人、および広島で撮影された作品も名を連ねる。
豪華ゲスト陣を迎えての舞台挨拶やトークショーも充実。11月23日(金・祝)のオープニングでは、滝田洋二郎監督・吉永小百合主演『北の桜守』に出演した毎熊克哉が登場。また、アニメ映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の公開を控える片渕須直監督に制作状況などを聞くワークショップを開催。24日には『鯉のはなシアター』出演の徳井義実と時川英之監督、さらに25日のクロージング作品として上映される『COMPLICITY(英題)』からは世界的に高い評価を得る近浦啓監督と藤竜也が登壇する。
チケットは発売中。
■広島国際映画祭2018
11月23日(金祝)~25日(日) NTT クレドホール、広島市映像文化ライブラリー、横川シネマ!! (広島県)ほか
前売チケット:1日券 1500円
※高校生以上は有料。チケットは期間内いずれか1日有効。当日券は会場にて販売。
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