左から、奥山恵美子仙台市長、舞川あいく、敦士、LiLiCo 左から、奥山恵美子仙台市長、舞川あいく、敦士、LiLiCo

シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ オーヴォ 仙台公演」が4月23日に開幕、当日は約2500人が会場の仙台ビッグトップ(あすと長町)に集まった。

ダイハツ オーヴォ 仙台公演 チケット情報

開幕に先立ち、オープニングセレモニーを開催。オーヴォスペシャルサポーターのLiLiCo、仙台公演スペシャルサポーターの舞川あいく、敦士が会場テント内に敷かれたカーペットの上を歩いて登場。会場につめかけたファンとハイタッチなどをしながら登壇し、オーヴォの魅力を語った。

仙台公演はオーヴォが日本で観られる最後のチャンスだと熱く語る敦士は、「始まる前からサプライズの連続。超人的なパフォーマンスばかりで、非現実がテント内にたくさんある」と語った。オーヴォを3回観たというLiLiCoが、敦士の超人的という言葉に反応して「観た後に思わず家でブリッヂをしてみたけど、それが精一杯」と。シルク・ドゥ・ソレイユ初心者の舞川あいくは、「キャラクターのかわいさも魅力。目の前で繰り広げられるパフォーマンスに圧倒。演者の筋肉感が見えたり汗も感じることができる。イケメンばかりで!」と興奮して語ると、LiLiCoもそれに賛同し「イケメンが間近で見られる前の方の席で見たり、また別の日には後ろの方で全体を見渡してみるとまた違う見方ができる」とアピールした。当日は奥山恵美子仙台市長も登壇。「ワクワクが沸騰する公演。5年前と変わった元気のある町を体感してほしい」と語りかけた。セレモニーの後は、会場につめかけたお客さんと一緒になって「オーヴォ!」の掛け声と共に、テープカットをし、開幕にふさわしい華やかなオープニングとなった。

数々の名作を届けてきたシルク・ドゥ・ソレイユ、初のファンタジー作品となる本作は、ビッグトップツアーショー史上最大のセットを使用する演目や、かつてない跳躍の高さと滞空時間の長さで史上最も美しい空中曲芸と評される演目など、壮大なスケールと芸術性を融合させた圧巻のアクロバットの数々で、草花の下の生き物たちの世界を描く。観る者すべてを笑顔にしてくれる、カラフルで個性的な動きを見せるキュートなキャラクターたちに癒され、純粋で一途な心温まる恋の物語に注目。5年ぶりに仙台に帰ってくる夢のスーパーサーカス。仙台がオーヴォ日本ツアーの最終地となる。

『ダイハツ オーヴォ 仙台公演』は6月7日(日)まで仙台ビッグトップ(あすと長町)にて。チケット発売中。