この後は「個人技自慢」コーナーでまずガンジュンがピアノ演奏を披露。幼いころからの趣味で、今もストレスが溜まったり考え事をしたりする時などに弾くそうで、演奏を終えて、「緊張して手が震えてしまいました。本当はもっとうまく弾けるのに」と悔しがったが、なかなかの腕前だった。ヒョンシクは、「ドラマでは音痴役だったので雪辱を果たしに来ました」とMISIAの『Everything』を熱唱し、ZE:Aのボーカルの実力を見せた。さらに、映像とふたりの語りによってドラマの世界を一部再現するという贅沢な趣向が観客を楽しませた。

挨拶に続いて、ドラマのオリジナル・サウンド・トラック『ネガ マレッチャナ(だから私が言ったじゃない)』をデュエットしたふたりは、観客と一緒の写真撮影とハイタッチでイベントを終えると、記者会見に出席。

ヒョンシクは「大先輩からの愛。なかなか会えない方々と共演できて、今も一緒に食事をしたりしてもらっている」とドラマ出演で得たものについて語った。撮影中のエピソードを聞かれたガンジュンは、「ふたりとも肉が好きでよく食べに行った」と振り返った。

それぞれの魅力については「どんな女性でも一目で惹かれる外見。礼儀正しく誰からも愛される」(ヒョンシク)、「相手のことを考えて包み込んでくれ、人の心を開かせてくれる兄貴」(ガンジュン)と互いを絶賛。最後まで息の合ったところを見せたふたりは、すぐに今度は『2人で何するの? えっ、あなたがソウリ?!』と題された夜の部に臨んだ。

なお、ドラマ『家族なのにどうして?』は、KBS Worldにて毎週土・日曜午後9時45分~放送中だ。

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『韓流ぴあ』ブレーンライター。香港映画から始まって韓国エンターテイメントの魅力に目覚めて20数年。ドラマをはじめとする韓国エンタメについて取材・執筆する日々の中、韓国作品のほかに中国時代劇や台湾作品に割く時間が増加中。

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