今年に入ってから、ママと2人で“さし飲み”みたいなのを結構やってて。“こういう時間をすごく大事にしたいな”って、思ってます。

私は、お仕事の現場の近くや、他の人においしいお店を聞いたら「今度行ってみます」って、いろんな所まで行けちゃう。でも親は、行き慣れてない場所に行くことが面倒だったりして、外食といっても、あまり遠くまで行かないから。

だから、友だちやメンバーや、スタッフさんに、おいしいお店に連れて行ってもらったときも、絶対に名刺をもらって帰るんです(第106回)。それで、次に誰を一番に連れて行きたいかと言ったら“絶対にママ”なんです。

この間、すごくおいしい“しゃぶしゃぶ”のお店を教えてもらったので、今年の母の日は、そこに行こうかなって思ってます。お値段は…、結構なお値段で、場所も遠いんですけどね。

“たまには、そういうところでご飯をするのもいいかな”って思ってます ^ ^

ーーいいアイデアですね! 素敵な母の日であることを願っていますよ! それでは今回もたくさんのお話をありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!

はい! ありがとうございました!! ゴールデンウィークの期間、皆さんはどのように過ごされてますか? お休みの人も、お仕事の人も素敵な毎日を過ごせますように!! それでは、また次の「ミラチャイ」でお会いしましょうね! 谢谢大家!(皆さん、ありがとう!)

 


【今回のまとめ】
◎中国入門ポイント
「あの番組は、人気女優への登竜門だ」などと、日本語でも使われている“登竜門”。中国語では“鯉の滝登り”を意味する “鲤鱼跳龙门”(=龍、=門)ともいわれています。

伝説の中では、「どんな鯉も龍門までは登って来るが、水の勢いが強く激しい龍門を登りきることはめったにできない。しかし、その難関を超えた鯉は、龍に化身し天に昇る」といわれていました。

このことから、出世につながる“難関”、または“難関を突破すること”を、“登竜門” “鲤鱼跳龙门”といい、日本では立身出世の願いを込めて “鯉のぼり”が飾られるようになりました。

◎今回のフレーズ&単語
劳动节【Láodòngjié】メーデー
鲤鱼跳龙门【lǐyú tiào lóngmén】鯉の滝登り ※鲤鱼:鯉/:跳ぶ、跳び越える、上がる/龙门:現在の陝西省韓城市と山西省河津市が接するところ。故事の中では、黄河上流の急流で、ここを登りきった鯉は龍になるという伝説がある

*本文中の赤字は、中国語です。
*)中国語の表記は、上海(大陸)で使われている簡体字を使用しています。また【 】内には、中国語の発音表記として漢語拼音(ピンイン)を記しています。

撮影:中川有紀子 スタイリング:山本隆司  ヘア&メイク:JULLY

1990年8月13日生まれ。東京都出身。O型。AKB48のメンバーとして活躍。2016年4月1日に旧チームK特別記念公演でグループを卒業。『王家の紋章』、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』、『TOKYO TRIBE』、ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』、地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』、『ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2』などに出演。連載から生まれた書籍「これさえあれば。」が発売中。Official

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