(年寄りぶってる人の肉体の変化の例)

年寄りぶって遊んでいると、そのうち「本当に年とってきたな…」といつの間にか思い始めてしまいます。もしくは行動がそれに寄っていきます。

今までの例と同じく、本人としては半分は本気で言ってるのですが、だから余計に質が悪いのです。

本当に胃腸が弱くなってきているとしても、自覚的に「弱ってきている弱ってきている」と言ってるうちに本来の弱るスピードより、早く弱っていってしまうような気がします。気がするだけですが、多分そうです。

自分のことを暗いやつだ暗いやつだと思ってたら、本当にそうなってしまったりするじゃないですか!
何かすごいんですよ! 自己暗示って! 刃牙でもそんなようなこと描いてたし!!

冗談はさておき、これは本当に有り得る話です。

大人ぶり、年寄りぶって遊ぶのはいいですが、あまり自称していると本質がそちらに寄って行ってしまいます。

「亡霊を装いて戯れなば、汝また亡霊となるべし」です。

こんな損なことがありますか!!

 

たかだか2,30才で何年寄りぶってんだ!! ファンタ飲めファンタ!!

年寄りぶられたらリアクションに困るんだよ!!

やめろ~~~~~~~~!!!! 本当に老いるぞ~~~~~!!

老いは「そんな気がする」では来ないぞ~~~! マジでハッキリとした形でやってくるぞ~~~!!!!

肉食え肉~~~~~!!

 

 

ということで本日の「もういいかげんやめませんか?」は先輩風邪からの年寄りぶりっ子まで、こってりと書きました。

変に年寄りぶる若者が一人でも減ってくれれば……と願っております。

さー温泉行こ。最近もう腰がアレで…ええ…。

 

 


 

とつの:漫画家・イラストレーター。今のところ逮捕されたら「無職」と報じられてしまうので、逮捕されても「作家」と報じられるくらいに早くなりたいですね。将来の夢は、吉高由里子さんと鳥貴族に行くこと。公式サイト:腐海曼陀羅