まだまだ激辛食べちゃうぞ『熱菜編』

さぁ続いてはメインの熱菜がどんどん登場します!

1. 魚香炒鮮鮑片 (アワビの四川風炒め) ★

スライスされたアワビがこれでもか! ってくらいふんだんに入ったバブリーな逸品。アワビの食感を楽しみつつ、噛めば噛むほど旨味が口の中いっぱいに!サヤエンドウやシメジの脇役陣も「辛味」と共にアワビをヨイショしている。

2. 剁椒大蝦球(大海老の唐辛子炒め) ★★

おーっ! これは今まで登場した料理の中でルックスが一番辛そう! 大ぶりの海老はプリップリ。ナッツが入っているので風味もよく唐辛子との相性も抜群でとても美味しくいただける。

3. 干媽牛柳(牛ヒレ肉の特製ソース炒め) ★★★

いよいよきました!★×3の激辛!
柔らか〜い、ん? やわら・・・辛いっっっっっ!
キター! 肉の旨味を味わいつつ唐辛子の刺激がガツンときました。
とはいえパンチがあり過ぎというわけではなく、しっかりとヒレ肉を美味しく食べられる辛さに仕上がっている。

ここで失礼して・・・

発汗量増量につきジャケット脱ぎます。
そろそろ本能で水が飲みたいと心から感じてきた。

4. 泡菜魚片(白身魚と四川風漬物の酸辣煮込み) ★★

どの料理も基本的に唐辛子の赤さが目立つ中で唯一の「白一点」メニュー。
これはお口直しかなぁと勢い良くスープを口に運ぶと旨っ・・・と思ったのもつかの間、辛いのがキターーーーーっ! この辛さは今まで登場した料理の中で一番。★が2つなんだけどなぁ。

唐辛子と野山椒のWパンチ

辛さと酸味が旨味とともにスープにしみわたる。白身魚は口の中でホロホロと。

ここで万田、円卓でひとり小休憩
も〜ガマンできずに烏龍茶一気飲み

いよいよここにきて、どうしてもガマンできず烏龍茶に手が伸びてしまいました。

これでコンディションを整えて、まだまだいただきます!

このスープがやみつきに・・・

しまった・・・口がリセットされたので余計に辛く感じてしまう・・・。しかしこのスープの旨味の虜になってしまい止まらない。でも辛い。辛い。
女の子に例えるなら「ものすごくカワイイのに棘がある感じ」か。

「これ以上辛いのが来たらどうしよう」

ここまで純粋に料理の旨さを堪能させていただき、辛さを楽しんできたが、ここにきて若干の不安が。しかも次の料理がアレだし。