飛行機に乗ってから

(4)周囲の方に挨拶

飛行機に乗ったら、近くの座席の方に挨拶をすると良いでしょう。「もし泣いてしまったり、騒いだらすみません」などと声を掛けることで、あなたへの印象も変わってきます。

筆者は過去にオーストラリア→日本への便で、隣の席になった子連れのママさんに「騒いだらすみません。なるべくそうしないようにします」と言葉をかけてもらった経験があります。「周りに配慮されているんだな」と思いましたし、私が「大丈夫ですよ」と答えると、ママさんも安心したようでした。

(5)音に注意しよう

小さな音だから大丈夫だと思っても、周りの人にはとても迷惑に感じることがあります。

フライト中、DSやiPadでゲームをしている子どもの中には、音を出して遊んでいることも。そこで、イヤホンやヘッドホンをつけさせるなど工夫をしてみてください。子ども用のヘッドホンも売られているので、飛行機に持って行くと良いでしょう。

飛行機で快適に過ごせるように、言葉がわかる年頃の子どもには、事前に飛行機内でのマナーについて教えておくといいと思います。トラブルなく機内で子どもと過ごせれば、旅行がさらに楽しいものになりますよ。

赤ちゃんを乗せて飛行機に乗るときについては、乳幼児と飛行機に乗るとき、慌てないために知っておきたいこと7つ」の記事も参考にしてください。

 ライター。Webニュースメディアや雑誌などで執筆中。得意ジャンルは美容、ファッション、エンタメ、お酒など。またアメリカ、カナダに留学経験があり、海外ゴシップ、セレブ美容にも関心がある。また一児の母であり、産後のダイエットや美容法についても研究中。

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