iPhone連携で野外パーティーからプレゼンまで自在、BenQのLEDミニプロジェクター「GP2」

2012.2.24 20:20配信
LEDミニプロジェクター「GP2」

思わず、「これでほんとにプロジェクター?」と言いたくなってしまう。BenQのLEDミニプロジェクター「GP2」は、それくらい小さい。まるで、ポータブルDVDプレーヤーのようだ。それでいて多彩な使い方ができ、これ一台でプライベートでもビジネスでも活躍するスグレモノである。

●小さくてスタイリッシュ! 常識を覆すプロジェクター

自宅や友人宅、旅行先のホテル、オフィス、どこにでも気軽に持ち運んで、その場をシアターに変えてしまうのが「GP2」だ。大きさはCDケースとほぼ同じ幅140.3mm×奥行き129.8mm×高さ52.5mmで、重さは約565gしかない。プロジェクターは大きく重いものという先入観があるが、「GP2」は片手で持って、いつものバッグに入れて、どこにでも持って行けるのだ。しかも、天面はブラック、それ以外はオフホワイトと、なかなかスタイリッシュなデザインである。

これだけコンパクトでありながら、投影する映像の明るさは最大200ルーメンと、高輝度を実現している。家庭やオフィスなどで、外光をカーテンなどで遮り、室内の照明を落とせば、十分に鮮やかな映像が楽しめる明るさだ。

映像は、「GP2」を投影する壁やスクリーンに近づけるほど明るくクッキリとしてくるが、サイズは小さくなる。逆に離せば大きく投影できるが、明るさは落ちる。2.07mの距離だと80インチ相当で、最大160インチの大画面まで投影できる。コントラスト比は2400:1の高コントラストなので、室内を暗くすれば、100インチ超えの大きさでも鮮やかな映像が申しぶんなく楽しめる。

光源はLED。従来のプロジェクターに使われているキセノンランプなどと比べると、電力消費量や発熱量が圧倒的に小さい。しかも、すぐにオン・オフできるので、スポーツ中継のようなすばやい応答性が求められる映像を投影しても、残像感のないキレのあるシャープな映像が楽しめる。

実際にブルーレイディスク(BD)レコーダーと「GP2」をHDMIケーブル1本でつないで、録画しておいたサッカー中継を100インチサイズで投影して鑑賞したが、臨場感たっぷりで動きも滑らか。とても高精細に感じられた。

●いろいろな機器とつなげば、楽しみが倍増!

「GP2」の魅力は、何といってもいろいろな機器をつないで映像を投影することができること。機器ごとに、「こんな使い方が考えられる!」という例を挙げながら紹介しよう。

(1)iPhone、iPod、iPod touchで楽しむ

ボディを見れば一目瞭然だが、iPhoneやiPod、iPod touchを直接セットできる専用ドックを備えている。このドックはアップル社の認証を取得しており、ドックにiPhoneやiPod、iPod touchをセットするだけで、動画や写真などを最大160インチの大画面で投影することができる。

「GP2」は2W×2の高性能スピーカーを搭載しているので、音楽再生でもクリアで迫力のあるサウンドが楽しめる。しかも、動画や音楽の再生中でも、iPhoneやiPod、iPod touchの充電ができるので非常に便利だ。家族や仲間と、写真や動画を大きく投影して鑑賞したり、ゲーム画面を大写しにして楽しんだり、といった使い方で、大いに盛り上がることができるだろう。旅先の宿で、撮った写真や動画の鑑賞会を友人たちと楽しむといった使い方にもぴったりだ。

(2)iPad 2から動画投影

iPad、iPad 2と「GP2」をHDMIケーブルで接続すれば、アップル社純正のプレゼンテーションソフト「Keynote」などを使って、iPad、iPad 2で魅力的で先進的なプレゼンテーションができる。

ITやメディア、マーケティング業界などでは、iPad 2のようなタブレットで行うプレゼンテーションが増えつつあるが、コンパクトでスタイリッシュな「GP2」をiPad 2と一緒にサッとカバンから取り出して、プレゼンテーション開始、なんて業界の先端を行くスタイルといえるのではないだろうか。

もちろん、iPad、iPad 2に保存したある動画の再生もできるので、iTunes Storeで映画をレンタルして、「GP2」で投影してホームシアターとして楽しむのもおすすめだ。

*iPhone、iPod、iPod touchは、世代によって「GP2」のドックに対応してないものがある。また、iPad、iPad 2を含めて、「GP2」で投影するためにはアプリ側が外部出力に対応している必要がある。

(3)PCレスでプレゼン

もちろん、ビジネスで使うプロジェクターの王道として、「GP2」にPCをつないでプレゼンテーションなどに利用することもできる。付属のUSBケーブルまたはVGAビデオとステレオ音声が一つになっているCEA30PINケーブルで、PCとつなぐだけだ。

それだけではない。「GP2」がスゴイのは、実はPCレスでPDFファイルやマイクロソフトOfficeのファイルを再生できてしまう点にある。USBメモリを装着するか、2GBの本体内蔵メモリにあらかじめOfficeファイルをコピーしておけば、PCがその場になくても、「GP2」だけでファイルを投影することができるのだ。画面の先送り・後戻しなどはすべて手元のリモコン操作でOK。取引先に「GP2」だけ持って行ってプレゼンテーション、といったことができる。

●リモコンでサクサク、操作は簡単

メニュー画面はとってもシンプル。タッチパネル式のコントロールパネルか付属のリモコンで、簡単に操作できる。「プロジェクターは設定や操作が難しいのでは?」「きちんと投影するには、プロジェクターの設置や画像補正など細かい調整が必要なのでは?」といった思い込みを覆す「GP2」。縦方向の台形歪みを自動補正する機能を備え、ピント調節もダイヤルを回すだけでピタリと決まる。

本体底部には三脚穴があり、カメラの三脚や照明スタンドに取りつけて使える。パーティーやDJ、室内・野外のイベントなどでも「GP2」を活用した映像演出が考えられる。

●4月にはポータブルバッテリが登場

4月には、待望のポータブルバッテリが発売される予定だ。「GP2」の底部に取りつけるバッテリで、デザインも統一感があり、カッコよさはそのまま。このポータブルバッテリは、約3.5時間でフル充電でき、100ルーメンの明るさなら約3時間、200ルーメンでも約1時間の投影ができる。

「GP2」がバッテリで3時間使えるということは、アウトドアで映画鑑賞もできるということ。例えば、これからの季節なら、車の中で2人だけのシアターを楽しんだり、家族でキャンプの夜にテントで映画鑑賞したり、といった使い方も楽しめる。

LEDミニプロジェクター「GP2」があれば、そこがたちまち映画館やパーティー会場、プレゼンテーションルームになる。あなたなら、どんな使い方を考え出すだろうか。ぜひ一度、「GP2」を店頭で手に取って、どんなふうに楽しむか想像してほしい。その人ならではのワクワクする使い方が必ずある。

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