今度は、きなこと黒蜜を絡めてソフトクリームをいただきます。うん、これはうまい! きなこの香ばしさと黒蜜の甘さが、ソフトクリームの濃厚さを引き立たせてくれます。洋風デザートであるソフトクリームと、和風なきなこと黒蜜の絶妙なコラボレーションが、お口いっぱいに広がって、幸せです。それにしても、このきなこ、とっても香ばしくて美味です。このきなこ、北海道産の大豆を使用しているとのこと。本格的ですね。
 

お次はわらび餅を食べてみましょう。黒蜜ときなこを使ったアイス系デザートが流行中ですが、たいてい餅を使っています。しかし、ハロハロはわらび餅。このプリプリの触感が、ハロハロにぴったり。餅に比べて爽やかさがあります。
 

ソフトクリームやわらび餅の下には、もうひとつの主役であるかき氷が。黒蜜がじんわりと染みて、とてもおいしそう。食べてみると、シャリシャリとした食感がたまりません。この氷は、24時間以上かけてゆっくり凍らせ不純物を取り除いた純氷を使用。そこに黒蜜の甘さがプラスされて、とても上品な味わいです。

「ハロハロ」とは、元々はかき氷にいろいろなものを混ぜて食べるフィリピンのデザート。ということは、混ぜて食べるとよりおいしいはず。そこで、ソフトクリームときなこと黒蜜のかかったかき氷を一気に口に入れてみました。ああ、ソフトクリームの濃厚さときなこの香ばしさ、そして黒蜜がかかった氷の和風な甘さが口いっぱいに広がって、幸せです。