アワードに出席したりゅうちぇる

 創意工夫を凝らしたハンドメイド作品を発掘・表彰する「minneハンドメイドアワード2018」(GMOペパボ・東京)の授賞式が6日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとしてタレントのりゅうちぇるが登壇した。

 今年夏に一児のパパになったりゅうちぇるは、「パパとして贈りたいもの」をテーマに自ら選出した“りゅうちぇる賞”を授与するために登場。刺繍と絵本で贈る命名ギフトをりゅうちぇる賞に選出した理由については、「子どもが大きくなってからも『こんなに大事に育ててくれたんだ』と思ってくれたらいいなとの思いで選びました」と笑顔で話した。

 長男のリンクくん誕生時のエピソードにも触れたりゅうちぇる。「出産の立ち会いで、頭が見えた時に泣きそうになって駆け寄って、『ありがとう』と、頑張ってくれた(妻の)ぺこりんとリンクに感謝を伝えることができましたが、感謝や愛の伝え方をハンドメイド作品で伝えるのはすごく素敵だなと思いました」と家族への感謝の気持ちについて語った。

 パパになって初めて迎えるクリスマス。家族へのプレゼントについては、現在悩み中だという。そして、「自分の服を買うよりも、子どもの服を買うのが好きになりました。子どもの靴下を洗濯している時は(靴下が)お人形さんのようにかわいくて、しびれる瞬間です。(子どもを思い出して)もう、今も早く帰りたーい!」と親ばかぶりを発揮していた。