「COTTON USA AWARD 2015」授賞式が14日、東京都内で行われ、受賞者として俳優の伊原剛志、タレントの藤本美貴、中村アン、総合プロデューサーを務めた女優でデザイナーの篠原ともえが登壇した。

 このイベントは5月10日の“コットンの日”を記念して2004年から毎年開催されているもの。

 藤本は現在第2子妊娠中。この日は、妊娠7カ月のおなかをカバーするふんわりとした衣装で登場し、「子どもが生まれてからは、直接肌に触れるものには気を使うようになりました。この前買いに行った新生児用品もコットン素材を選びましたね」と笑顔でマタニティーライフを報告した。

 この日藤本は、衣装に合わせて高めのヒールで登場。報道陣に心配されると「普段はペッタンコ靴。ただ、もう体重が10キロぐらい増えて自分自身もゴロゴロしているので、こういうときだけはヒールを履かないと釣り合わなくなっちゃって」と苦笑いで弁解。

 子どもの性別については「(エコーで)なかなか見えないんですよね。その日のタイミングもあるし、赤ちゃんが寝ていると動いてもくれないので…」とまだ分からないようだが、「今度4Dエコーを予約して行ってくる予定。でも今のところ女の子の可能性が高い。期待しています」と声を弾ませた。

 また「うちの旦那さん(庄司智春)もこだわりがあって、タンクトップは綿の優しい感じで破りやすいものを選んでいる」と笑わせた藤本は「庄司さん、家では意外に露出しないでだいぶ着込んでいる。夏でも、長ズボン長袖で『俺は汗をかきたい』って言ってました」と、夫の意外な一面も明かしていた。