睡眠を重視する男女800名を対象に「梅雨のふとんケアに関する意識調査」を実施。睡眠を重視しているにも関わらず6割以上がフトンケアをしていない

レイコップ・ジャパンは、睡眠を重視する男女800名を対象に実施した「梅雨のふとんケアに関する意識調査」結果を発表した。

睡眠を重視する男女800名を対象に「綺麗なフトンで寝たいと思っているか」と質問したところ、97.5%が「綺麗なフトンで寝たい」と回答。しかし、フトンのケアについては、「あまりしていない」が38.8%、「ほとんどしていない」が24.5%を占め、睡眠を重視しているにも関わらず、合計で6割以上の人が、天日干しやフトン洗濯、フトンクリーナーを利用するなどのフトンケアをしていないという実態が明らかになった。

一方、2人に1人(51%)が、フトンを不快に感じた経験があると回答。その理由は、「ジメジメしていた」が56.6%でトップ。2位は28.4%で、「臭かった(カビ臭い、生乾き臭い、汗臭い)」だった。フトンに関する過去の失敗談について聞くと、「フトンをカビさせてしまったことがある」が13.4%を占めた。

フトンがジメジメしたり、カビ臭く感じたことがあると答えた人に、その際の対策を聞いたところ、69.8%が「天日干し」と回答し、圧倒的だったが、雨の日にフトンケア(湿気対策)をしているという人は、わずか17.1%と少数派だった。雨の日にフトンケアを「していない」「あまりしていない」と答えた人にその理由を聞くと、「天日干しが出来ないから」が50.5%でトップだった。

雨の日にフトンケアを行わない人のうち3人に1人が「やり方が分からない」と回答。また、フトンケアの頻度が2か月に1回以下の人にその理由を聞くと、「ちゃんとしたケアの仕方がわからない」が47%を占め、フトンの湿気対策の仕方自体を知らないという人が多いことが判明した。

さらに、フトンの湿気が健康に与える影響について聞くと、「あると思う」「どちらかといえばあると思う」をあわせて約9割が健康に影響があると感じていることがわかった。「健康に良い影響があるならば、ふとんクリーナーが欲しいですか」と聞くと、「とても欲しい」が38.4%、「欲しい」が47.3%で、85%以上が欲しいと回答した。

フトンクリーナー「レイコップRP」には、本体内部で約70℃にあたためられた空気をフトンに送り込み、フトン内部の水分を取り除く新機能「ドライエアブロー」を搭載。フトンに紫外線を照射する「光クリーンメカニズム」とあわせて、ハウスダストが発生しにくいフトン環境をつくりながら、フトンのハウスダストを効果的に除去する。塩化コバルトを塗布したフトンに、霧吹きで3回水をかけて、天日干しと「レイコップRP」のフトン乾燥時間を比較したところ、天日干しが51分56秒、ドライエアブローは1分23秒で、両者の違いは約50倍。「レイコップRP」の「ドライエアブロー」機能がフトンの湿気対策に効率的であることがわかった。