ANAが「PayPal」を採用

全日本空輸(ANA)は、ウェブサイトにおける国際線航空券の支払い方法に「PayPal(ペイパル)」を採用した。ペイパルは、クレジットカードやデビットカード、銀行口座の情報を登録するだけで、IDとパスワードのみで決済が可能になる決済サービス。

対象の国際線航空券は、日本をはじめ、香港、シンガポール、タイ、台湾、フィリピン、カンボジア、オーストラリア、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、スイスなど。ANAでは2億5000万以上のアカウントを持つPayPalの追加で、増加する訪日需要に対応していく。