7月出産予定の小雪、ふっくらおなかで登場 「人の力を借りて生きてこられた」

2015.5.19 17:25配信
 唐沢寿明(左)と小雪

 映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の製作報告会見が19日、東京都内で行われ、出演者の唐沢寿明、小雪、チェリン・グラック監督ほかが登壇した。

 本作は、第二次世界大戦時、リトアニア領事としてユダヤ難民にビザを発給し続け6千人の命を救ったとされる外交官、杉原千畝の生涯を描く。

 主演の唐沢は、昨秋のポーランドでのオールロケを振り返り「珍しく現場でもシリアスで一生懸命だった。まず“自分のできることをやらなければ”と集中するのに精いっぱいだった」とコメントした。

 役作りについては「事前にできることは資料を読むぐらいだった」というが、「千畝さんがあの時代に何を考えていたのか、なぜあんなことができたのかということの本当のところは誰にも分からない。エンターテインメントなので多少違う部分もあるかもしれないけど、彼の誠実さや非常に寡黙であったとか、そういうことを頼りに、同じ日本人として恥ずかしくないように演じよう思った」と振り返った。

 一方、千畝を支える妻・幸子役の小雪は7月に第3子を出産予定。この日はふっくらとしたおなかを抱えて登場した。

 三人の子どもを育てた幸子について「(私も)強くならざるを得ないですけど」と共感を寄せ、「女優としても女性としても、いろいろな経験をさせていただくことは本当にプラスになっている。親になって初めて人間にさせていただいていると思っている。自分一人で生きてきたように錯覚しがちですが、親がいて周りの人がいて、いろんなことを感じながら、(人の)力を借りて生きてこられたんだと痛感しています」と語った。

 映画は12月5日から全国東宝系で公開。

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