既存の16GB、32GB、64GBモデルに新たに128GBの大容量モデルを追加

サンディスクは5月18日、iPhoneとiPad専用USBフラッシュメモリ「サンディスク iXpand(アイ・エクスパンド)フラッシュドライブ」の128GBを出荷開始した。価格はオープンで、税別実勢価格は3万円前後の見込み。

既存の16GB、32GB、64GBモデルに、今回、128GBの大容量モデルを追加。きょう体カラーはグレー。App Storeから「iXpand Sync」アプリをダウンロードして使用することで、写真と動画を自動的に同期、バックアップ、転送することができる。アプリは、iXpand フラッシュドライブをiPhoneやiPadに挿入するだけで起動する。インターネット環境や、ケーブル、事前の設定も必要ない。

同期した際に、モバイルデバイスからデータを削除する機能を追加。モバイルデバイスの内蔵メモリの容量を空けることができる。このほか、iXpand フラッシュドライブから動画や音楽を直接再生できる機能も備える。iOSで非対応のAVI、MKV、WMV6などのファイル形式の動画でも再生が可能。

さらに、iXpand Syncアプリは、iOS 8を搭載したiPhone 6 Plus/6/5s、iPad Air 2、iPad mini 3でAppleのTouch ID指紋認証センサーを使用してドライブ上の機密ファイルの暗号化や復号化ができるほか、他のアプリを使ってドライブ上のファイルを開いたり、他のアプリで生成されたコンテンツをドライブに直接保存したりできる。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます