努力しなくてもいいのが「セカンド彼女」

セカンド彼女になってしまう女性は、「何でも男性の言いなりになる」「依存心が強い」など、男性にとって扱いやすいのが特徴です。

夜遅い時間に呼び出してもすぐに来てくれたり、意見が衝突しても男性に従ったり、合わせてくれるので楽ではあるけれど、その代わり「もっと知りたい」「もっと大切にしたい」と男性の恋心を刺激することがなく、特別な存在とはいえません。

自分が努力しなくても好きでいてくれから、側に置いておきたいのが男性の本音。

本命女性はその逆で、常に「追いかけていたい」気持ちを男性は持っています。自分の都合のいいときに会いたいと言っても「ごめん、明日早いから」と断られる、ケンカになっても「私はこう思う」としっかり自分の考えを口にする、男性にとっては「思い通りにならない」ことが良い情熱になり、女性に好かれるために頑張ろうと思うのですね。

自分に自信を持って男性と向き合おう

「こんな私、男性に愛されるはずがない」と自分を低く見てしまうと、たいして大事にもしてくれない男性に尽くしてしまったり、「耐えていればいつか本命にしてくれるはず」と無駄な時間を過ごしたり、幸せな恋愛から遠ざかったまま。

自分を愛し、自分を信じる強さがあれば、それが魅力となって男性のポジティブな関心を引きつけます。

「愛されたい」ことばかり考えてしまうと男性の言いなりになっても気が付きませんが、「愛したい」が先にくると正しく男性の姿を捉えることができ、セカンド彼女のポジションに置かれることもありません。

「こんな私でも大丈夫」と胸を張ること。本命彼女になるためには、まず自分が自分を愛してあげることを、忘れないでくださいね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line