『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

エドワード・ズウィックが、トム・クルーズ主演作『アウトロー』続編を監督することになりそうだ。実現すれば『ラスト・サムライ』の以後初めて、クルーズとズウィックが再びコンビを組むことになる。

『アウトロー』は、2012年にクルーズ主演のアクション映画としては比較的低い予算の5700万ドルで製作され、2億1800万ドルの世界興行収入を上げた。続編の話もすぐに浮上したが、ようやく実現に向けて本格的に動き出す形だ。リー・チャイルドが書いた原作シリーズのうち、今回の続編は、2013年に出版された『Never Go Back』にもとづくものになるという。

クルーズの次回公開作は、7月北米公開予定の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。ズウィックの次回公開作は、9月北米公開予定のトビー・マグワイアが主演する『Pawn Sacrifice』。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
8月7日(金)公開

文:猿渡由紀