Q:「結婚しないと、とすごく焦ってしまう」
A:「結婚は魔法じゃない、これからも生活が続いていくだけ」

アラサー女子の女子会では、結婚の話題は必ず出てくるものですよね。
「結婚したいから、彼氏がそろそろ欲しい!」と多くの女性は口を揃えて言うお年頃ですが、ここでもメンタフ女子は違います。

メンタフ女子は、4年ほど付き合っている彼氏がいて、交際も順調。周りもほとんど結婚しているのですが、いまだに彼女からの結婚報告は聞こえてきません。
「なんで結婚しないの!?」と言い寄る友人たちに、メンタフ女子は言い放ちます。

「別に彼氏と一緒にいられたらいいから。本当に結婚したくなったらまあするかな。結婚が目的じゃない。別に結婚しても、今と変わらない生活を続けるだけだし」

誰もが結婚に焦るアラサー世代、彼女の言葉は教典の一節のように聞こえました。子どものことを考え、焦る女性がいる中、彼女のように余裕を持ってドンと構えていた方が、必要なタイミングですんなり結婚できそうですよね。

Q:「彼の方が収入が高いのに、いつもワリカンで不満!」
A:「奢ってほしくて付き合っているわけじゃない」

大手広告代理店に勤めている彼氏がいるSさん。収入は同年代に比べたらかなり多めで、事務職で働いているSさんとは給料の差はかなりあるそう。
ただ、デートの時はいつもワリカンで、Sさんは少し不満です。

ある時メンタフ女子に愚痴を言ったところ「私もいつもワリカンだけれど、別に嫌だと考えたことない。奢ってほしくて付き合っている訳じゃないから」とさらりと言われます。
これを聞いてSさんは、お金のことばかり問題視して、彼のいいところを最近きちんと見ることができていなかったことに気づきました。

「優しい彼と一緒にいたくて付き合ったのだった。奢ってほしくて付き合ったわけじゃない。彼はわたしより長い時間働いているんだし、その対価は彼が受け取って当然だよね。」とまで考えられるようになったのです。

同じ気持ちになって一緒に悩んでくれる友人も大切ですが、悩みを気にもかけていない、メンタフ女子のような友人からの言葉に気づかされることもあるのです。
表面的なことに振り回されず、物事の本質を理解しているメンタフ女子の精神を見習いたいものです。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。