好きな人はいるんだけど、上手にアプローチできないし、気持ちの受け取り方もわからない。気がつけばいつも片思いのままで終わってしまう……。

こんな“恋愛下手“な女性は、自分を枠にはめがちで相手の気持ちも一方的に決めつけてしまう傾向があります。

お互いを知っていく勇気を忘れないことが、恋愛を成就させるには必須。

“恋愛下手“な女子が大失敗しないためのルールについて、お話しします。

1: 「私なんて」と思わない

恋愛がうまくいかない女性は、主にアプローチが下手なことが原因。

では、うまいアプローチはどんなものかというと、「自分を知ってもらいたい」気持ちを隠さないことです。

趣味は自転車で遠くまで出かけることで、いつも読む本はこんなジャンルなど、「素の自分」を知ってもらわなければ男性の深い関心を引けません。

「自転車が趣味なんて、友達がいないと思われそう」「ホラーが好きなんて言ったら引かれそう」など、「私なんて」と尻込みするのはもったいない。

人それぞれ個性があり、そこに興味を持つことでコミュニケーションを重ねていくのが恋の始まりです。

相手がどう思うかは、自分では決められません。だからこそ、自分にできるのはまず知ってもらうために素直に伝えること。

「私なんて」は禁句。引かれることを恐れず、そのままの自分を見せることを心がけてくださいね。

2: 相手の好みを決めつけない

「あの人はきっとこんな女性が好きに違いない」など、相手の好みを決めつけてしまうのも“恋愛下手“な女性に見られる傾向です。

たとえば、好きな人がかわいい子とばかり話していれば、「外見の良い子が好きなんだろうな」と感じるかもしれません。

ですが、実際は外見を気に入っているのではなく、お互いの趣味の話をして盛り上がっているだけなど、外からではわからないことがたくさんあります。

自分だけの考えで決めてしまうのは、相手の男性を自分が作ったフィルターを通して見ることになります。

それだけ男性の「本当の姿」からは遠ざかり、実は話してみれば同じように楽しい時間を過ごせるはずなのに、みずからチャンスを逃してしまうのは惜しいことです。

相手の好みは相手を通じて知るのが正解。「私はかわいくないし」と諦めるのではなく、話してみて相手の反応を確かめる勇気を持っていたいですね。